転職したいけど、やりたいことがない時の仕事の探し方

ビジネスビル群を見上げる会社員の男性

転職したいけど、やりたい仕事がない。

こういう悩みを抱える10代、20代の若い人はいつの時代だって多いし、私も20代前半の時に真剣に悩んだものです。

今の会社にいても決して自分は幸せになれないって分かっているのに、どういう環境に転職すれば幸せになれるのか自分でも分からないから、時間だけが過ぎていく。

過去にあなたと同じように「転職したいけどやりたいことがない」と悩んできた人たちが、どういう方法で自分なりの仕事を見つけてきたのか?

こ私自身の経験はもちろん、実際に転職を成功させてきた人たちの具体例を交えてご紹介していきます。

 

「転職はしたい、でもやりたいことがない」のは若者共通の悩み

おそらくあなたは「今の会社に一生残り続ける人生は無理」という結論が既に出ているだろうし、「この会社に残って今の仕事をやり続けても、自分は絶対に幸せになれない」ということだけはハッキリしているはずです。

唯一ハッキリしないのは「転職して何をやりたいか」という部分で、ここがハッキリしない限り仕事を探しようがありません。

本当は自分が熱中できる仕事を見つけて充実した仕事をしたいと思っていても、それが何か分からないので転職したくても動きようがない状態だと思います。

こういう状態から抜け出して転職に向けて動き出すためには、多くの人がこちらの2つの方法で、自分なりのやりたい仕事を探してきました。

その2つが、

  1. 転職サイトで気になる求人を片っ端から探す
  2. 仕事に求める条件を考えて、それに合う仕事を探す

です。順番に説明していきます。

 

転職サイトで気になる求人を片っ端から探す

求人を出していない会社に応募はできませんから、求人が出ている中でやりたい仕事を選別していく原始的な方法です。

まだリクナビNEXTなどの転職サイトに登録してない人は、まず登録して求人を眺めてみて下さい。

求人を見るだけで気分が変わりますよ、マジで。

まずは希望勤務地にある求人を職種別に片っ端から見ていって、自分が興味がある求人をどんどんリストアップしていきます。

応募はしなくて良いので、求人を見て直感で「アリかナシか」を選択するだけで充分です。

実際の求人を選別していくと、自然と興味があるものないものに別れていきます。その中で自分が重視したい項目とか、どういう仕事に興味があるかが自然と浮かび上がってきます。

納得行くまで求人を探して、やっぱり「転職したい」という気持ちが消えず、「もし転職するなら○○系の仕事がいい」というのが見えてくれば、実際に応募して動き出せば良いんです。

いきなり「どの業界のどの仕事」と決めつけて、いきなり応募しなくていい。

一人で悩んでいると堂々巡りで袋小路に迷い込んでしまいますし、まずは自分を知るために求人を眺める所からスタートすれば良いです。

▶リクナビNEXT<公式>

 

仕事に求める条件を考えて、それに合う仕事を探す

既に転職サイトを見てるけどそれでもやりたい仕事が見つからないって時に有効なのが、「仕事をする上で譲れない条件」を出して、それに合致する仕事探す方法。

仕事っていうのは、何も仕事内容から探さなくても良いのです。例えば、

  • 自分がやりたくないこと
  • 理想の働き方
  • 自分が将来どうなりたいか

こういう色んな角度から希望を出していって、自分が仕事する上で絶対に譲れない条件が何か?を考えて仕事を探せば、「この仕事は違う!」と大きく外すことはありません。

その譲れない条件さえ見つかれば、それに合う仕事を自分で探してもよいし、転職エージェントに登録して「この希望条件に合致する求人を紹介してください」とお願いすれば、実際に近い求人を提案をしてくれます。

 

やりたくないことをまず列挙してみよう

譲れない条件を探すときは、「やりたくない事」からアプローチしてみてください。

例えば、

  • 満員電車に乗りたくない
  • 大企業(中小企業)は嫌
  • ワンマン社長のいる職場は無理
  • 残業代が出ない企業は嫌
  • 休日出勤がある会社は嫌
  • 成果が報酬に反映されないのは嫌
  • 年功序列は無理
  • 全く興味がない仕事は嫌
  • 押し売りするような営業はしたくない
  • ノルマに追われる営業は嫌
  • 体育会系の職場は嫌
  • 年寄りばかりの会社は嫌
  • 最低◎◎万以上の給料が出ない会社は嫌

など。

ワガママでいいので、本心のままにやりたくないこと、こういう仕事は嫌だと思うのをどんどん挙げていきます。

全部出揃ったらその中で優先順位を付けていき、絶対に譲れない条件、妥協できる条件に分類し、絶対に譲れない条件だけを残せば良い。

ネットで検索したり、転職サイトで探したり、転職エージェントで条件に合う業界を探してもらったり、ありとあらゆる方法で探していくと、世の中は広いもので思わぬ仕事と巡り会えたりします。

幾つも幾つも条件が出てくる場合は、「長く働ける環境がある会社」など抽象度を高めて条件にしても良いし、自分が納得行くまで「やりたくないこと」と向き合うと、納得の行く会社選びの条件が出てきやすいと思います。

 

自分が将来希望する仕事やライフスタイルを明確にしよう

先程は「やりたくないこと」でしたが、今度は「理想の条件」を挙げていってそれに合う仕事を探していくアプローチです。

  • 自分は将来どうなりたいのか?
  • 3年後にどうなっていて
  • どういう生活をして
  • どういう働き方をしたいのか

これらについて考えていき、それが叶う仕事を探します。

例えば、「将来起業してフリーで働きたいので、若いうちに会社員として働いて、人脈とスキルを身に着けたい」ので、それが叶いそうな会社を探すっていうのも立派な将来設計ですよね。

他にも「海外と関わる仕事をしながら、会社員として働いて、結婚して家庭を持ちたい」とか「大企業で働いてみたい」とか「年収3,000万を本気で稼ぎたい」でも「給料はそこそこでいいから出世したくない」でも良いんです。

自分は将来どうなりたくで、どういう条件の仕事がいいのか、どんどん挙げていって、また優先順位をつけて、譲れないものだけを残します。

 

実際の転職経験者が、転職先に希望した条件

譲れない条件って言われてもイメージしにくいと思うので、実際に転職を経験した人が、転職先を探すにあたって掲げた条件というのをご紹介しましょう。

「転職」のススメ 辞める理由 辞めない言い訳」という電子書籍に掲載されていた転職経験者によると、

  1. 休日に連絡が来ない
  2. 有給が取りやすい
  3. 自分が少しでも興味を持てる仕事

実際この条件で仕事を探したそうです。

「え?こんなものなのでいいの?」と思われるかもしれませんが、本人が納得している条件であれば、こんなのでいいのです。

この条件で、転職エージェントで求人紹介を受け、この人は最終的にIT起業から人材系のシゴトに転職したそうです。

具体的な仕事内容でやりたいことがないって人は、仕事内容より自分が譲れない条件が何かを真剣に考えて、それに合致する求人に応募してみるアプローチでも全然構わないと思います。

もう一つ具体例をあげてみます。先程と同じく「「転職」のススメ 辞める理由 辞めない言い訳」に掲載されていた転職体験記を書いている人によると、

  1. もっと人の為になる仕事であること
  2. もと多くの人と接点を持てること
  3. 仕事の裁量が大きいこと
  4. 仕事の見返りが明確で大きい事

という4条件を掲げ、最終的にIT企業から外資系の保険営業の仕事に転職して、今では刺激的な毎日を送っているとのこと。

以上のように、譲れない条件さえ出揃ったら、あとはそれに合致する仕事を探すだけ。転職サイトで求人を探してもよいし、転職エージェントで条件を説明して、それに合う求人を紹介してもらえば充分です。

仕事探しのコツ、なんとなくイメージが湧いてきましたか?

 

【まとめ】まずは仕事を探す条件を探してみよう

「転職したいけどやりたい仕事がない」状態から抜け出すには、転職サイトで具体的な求人を見まくるか、とことん自分と向き合って譲れない条件をあぶり出すのがやはり有効です。

いきなりやりたい仕事を探すのではなく、どういう仕事が自分にあっているのかをまずは探しましょう。転職するかどうかはその後で充分です。

もしあなたが「転職したい」という結論を既に出していて、「今の会社で自分が幸せになれることはない」と確信しているのなら、自分が最低限、納得できる仕事環境を求めるところから探してみてはどうですか。

いきなり自分の天職を探す必要はないし、数ある職業の中から最高のものを選ぼうなんて思わなくて大丈夫だし、いきなり転職活動を開始しなくても良いのです。

まずは実際の求人を見て、自分と向き合ってみて、自分が納得できる仕事って何かな?っていうのをを探してみてはどうでしょうかね。