スーツを来た会社員と作業着を着た会社員

建築系の設計職やSE、研究職など専門学校や大学、大学院で専門分野を学んできたにも関わらず、入社後に営業や総務、経理など全く希望しない部署に配属されてしまった。

実はこういう配属に関して悩む人は多くいます。

自分は特定の仕事をやりたくて今の会社の入社して、会社もその希望を知っているにも関わらず、全く違う所への配属を指示されてしまった。

こういう状況になれば自分はこの仕事がしたくてこの会社に入ったんじゃないのに…っていう不満を持つのは仕方ないですね。

この先どうしようかと考えると、

  • やりたくもない仕事を続けるぐらいなら転職するか
  • でも1年目で新入社員の段階だと転職も早いかもしれない
  • でもどうせ転職するなら早いほうが良いかも、
  • それに今の仕事を続けるんは時間の無駄じゃないか
  • でもすぐに転職先が見つかるとも思えないし…

と答えが出せないまま悩み続けてしまいます。

こういう、希望職種に配属されずに不満を持っている人が転職するかどうかの判断の仕方をご紹介していきます。

 

【新卒1年目】希望通りの配属にならず辞めたい/転職を考えている時の対処法

配属の問題で退職や転職を考える時は、以下の順番で事実を確認し、決断していくとスムーズです。

  1. 希望部署に異動できる可能性はあるか
  2. 移動できるチャンスはいつ来るか
  3. その情報を元にどこまで我慢できるか期限を決める

確認することはシンプルで、そもそも希望部署に異動できるチャンスがあるのかどうか、あるとすれば何年後にありそうか。そこまで自分は我慢できるのか。

ここで全くチャンスがないとか、あるいは自分が許容できない期間であれば転職を考えます。(異動チャンスがあったとしても5~6年後など)

しかしジョブローテーションなど異動が頻繁にある会社であれば数年以内に異動のチャンスはあるでしょうし、頻繁に異動願い(希望)を出していれば希望が叶うチャンスは充分に考えられます。

また、希望職種で仕事をするために今の仕事の経験がとても役に立つ、という場合は異動を焦る必要はないと思います。

いずれ今の経験が役に立つでしょうから、一度冷静になって考えて、本当に今の仕事は役に立たないのか?希望職種で仕事をする上で重要な要素が今の仕事にないか?を振り返ってみて下さい。

もし今の仕事が辛くても、今後の自分に繋がる要素が見いだせるのなら頑張ってみる価値があると思いますしね。

「辞めるか転職するか、それとも今の仕事を頑張るか」について悩む時は、こうやって冷静に理論的に答えを導き出すことがとても大事です。

 

異動の可能性を探った上でどうするかを決めよう

次にあなたが取れる具体的な行動を整理しますと、

  1. 期限を決める
  2. 異動希望を出す
  3. 転職する

この3つの行動を必要に応じて取っていきます。

先程の事実確認で判明した情報を元に、

  • いつまでなら我慢できるか?
  • いつまで今の仕事を続けるか?

を考え、つまり期限を決めます。

最低でも半年、できれば1年は見ておきたいですね。

希望しない仕事(希望職種にも役に立たない仕事)を2年~3年以上続けると、今の仕事でのキャリアや経験がクローズアップされてしまい、希望職種への転職も未経験転職という形になってしまいデメリットが多くなってしまいます。

今やっている仕事が、希望職種の仕事とは全く違う内容の仕事であるのなら、早いうちに転職の可能性を探るほうが良いように思いますね。

期限を決めて今の仕事を続けると決めた場合でも、出来れば早い段階で転職サイトに登録して求人情報を偵察しておくか、あるいは転職エージェントに相談して戦略的に転職準備を始めておくと素晴らしいと思います。

もし希望が叶わず転職するとなった場合でも、転職に備えて今の職務でアピールできる職務経験を積極的に積めますし、内定獲得のための準備期間を有効に使えるからです。

 

移動願い・異動希望は常に出し続ける

許容できる期間内でまずは今の仕事を続けてみよう!と決めた場合は、その間も上司との面談などの機会を利用して異動願い(異動希望)を出し続けます。

なかなか状況に変化が見られない時は「異動が叶わない時は辞める」と強気に出ても良いし「次回の異動で希望が叶わなければ辞める」と宣言するのも(博打要素もありますが)、時として有効です。

それぐらい強気に出ないと舐められるし、上司も重い腰を上げないからです。

ワガママと言われようが、会社は自分の希望を叶える場所じゃないと言われようが、あなたが今の会社で希望通りの人生を歩めないことが分かったのなら、別々の道を歩むのは仕方のないことです。

 

転職する

異動の見込みがなく、全ての可能性が絶たれてしまった場合は転職の道しかありません。

今の仕事が思った以上に気に入っているならともかく、希望職種への未練が残っているのなら早く行動すべきだと思います。

少なくとも1年以上の社会人経験があれば、それなりに評価してくれる会社はありますし、在職中のまま転職活動をすればリスクも最小限に抑えられます。

doda、マイナビエージェントなど「入社1年で転職する人も大勢いるので大丈夫ですよ!」という支援体制を取ってくれる転職エージェントも沢山あるので、「転職エージェントの選び方」などを参考に自分にあう転職エージェントを見つけて、一気に内定まで行きたいですね。

もしくは「おすすめの転職方法6選」などを参考に、様々な転職方法から転職先を見つけても全然OK。今は景気もよく第二新卒の求人も豊富ですから、チャンスが目の前に広がっているうちに結果に結びつけたいですね。

 

早い段階から転職エージェントに登録して転職の可能性を探る重要性

今の仕事を続けるにしても、いずれ転職活動を始める可能性があるのなら、早い段階から準備を始めておくことを強くオススメします。

本当はエージェントに相談してプロの立場からアドバイスを貰うのが理想ですが、エージェントは気が引けるのなら転職サイトで求人情報を眺めるだけでも良いでしょう。

実際に職務経歴書を作成すると足りない部分、スキルが必ず見えてきますから、今の仕事を利用してどんどん補強していく。

希望職種に繋がる業務経験を積んだり、資格を取得したり、準備期間が確保できることを逆手にとって、戦略的に準備していくことが出来るからです。

どのような準備をすると良いのか?はやはり転職エージェントに相談するのが一番効果的なアドバイスを貰えますので、やる気に満ち溢れている方、何が何でも希望職種に転職したい方はぜひチャレンジしてみてください!

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