【新入社員】仕事ができない、覚えられない時の対処法

 

新しい仕事に就いたとき、はじめは慣れない仕事に戸惑うのは誰だって同じ。

新入社員であれ、自分は全く仕事ができない、覚えられない状況が続くと仕事に行くのが辛くなり、どんどん悪循環に陥ります。

今回はそういった事態にならないようための対処法について、他の人が新入社員時代にどのような考え方で工夫をしてきたのか、一緒に見ていきましょう。

 

入社1年目の「仕事ができない、覚えられない状況」から脱出するコツ

新入社員時代は仕事を覚えるのに時間がかかったり、覚えたと思った仕事でミスをすることは、程度の差はあれど、誰しも経験することです。

他の人と見比べて自分だけ仕事の覚えが遅いとか、自分だけできないとか、そういう悩みを持つのも皆同じ。私だってそうだったし、スムーズに新しい仕事を覚えていく人のほうがずっと少ないです。

ただし、そういう苦しい状況になってから、どう対処するかが肝心ですよ。

やみくもに仕事を続けていたのでは成果は上がらないし、放っておけば状況はさらに悪化するだけですから。

 

私が新入社員のときに実践して効果があった仕事を早く覚える方法

2冊の小さいノート
私が実際に使用していた2冊のノート

私が新しい仕事を早く覚える上で役立だったのは、その日のうちに仕事を復習してノートにまとめる原始的な方法です。まずメモ帳は2冊使い、1冊は現場でポイントを書き留めに、もう1冊はそれをまとめる用に使いました。

現場で取るメモは走り書きが基本になるので、後で見返した際に要点がわかりにくいのでその日のうちに別ノートに見やすい形にまとめ直して、翌日以降の仕事に活かします。

大事なのは、まとめ作業はできるだけその日のうちに行うこと。

記憶が新しいうちにまとめるほど、内容も正確です。次の日に持ち越すと記憶が薄れてしまうので、やはりその日のうちにやってしまう方がオススメです。

出来上がった復習ノートを夜寝る前、朝起きてすぐ、通勤電車で、実際の仕事をイメージしながら読み直してみると、私の経験上、記憶の定着率がさらに上がりますね。

 

覚えるのが目的ではなく、覚えたことを実践するのが目的

新入社員のころは仕事を覚えるのに必死ですが、肝心なのは覚えた知識を使って仕事をこなすことです。覚えるだけが目的ではありません。

書き留めたメモをまとめ、見直して、実務に活かす。そうすることで、学んだ情報を自分の中で生きた知識に落とし込むことができます。

新入社員時代はほぼ100%の人が仕事を覚える過程で苦労します。でも多くの人がこういう地道な努力をして、少しずつでも仕事を覚えようと取り組んで着方らこそ、仕事に慣れていくのです。

仕事を早く覚えたければ、原始的でもメモを取って、復習ノートを作って、見直しに活用しましょう。

 

周囲の目を気にして質問せず、余計にミスが増えると悪循環に陥ってしまうので要注意

新入社員の時って分からないことだらけだから、先輩や上司への質問を躊躇することってありますよね。

これってどうなのかな?っていう疑問が浮かんでも、「質問ばっかりしてたらウザがられるかな」とか「こんなこと聞いてもよいのかな」とか、「今忙しいかな」とか。

みんながみんな仕事を教えるのがうまい訳じゃないから、変な人の下で仕事を教えられるとすごく苦労します。

ただ私の経験上、少しでも不安があれば確認の意味でもやっぱり聞いたほうが良いです。その質問で仮に怒られたとしても、仕事で大きなミスをして周囲に迷惑をかけずに済ませることの方が大事だから。

知ったかぶりでその場をやり過ごすと後々痛い目をみることもあるし、ミスがミスを呼ぶ悪循環に陥ってしまうと、周囲の目や評価が気になって自信を失い、さらにミスが増えていく最悪のパターンにハマってしまうんですよ。

わかったフリを続けてると自分に対する信頼も失うし、結果として色んな人に迷惑をかけて、ミスが増えると仕事もまた増えてしまいます。

ミスばかりしていると「自分ってなんて仕事ができないんだろう」っていう極度の自信喪失状態になるので、質問をして怒られることも新入社員時代だけだと割り切り、悪循環にハマる前にうまく対処したいですね。

 

仕事を早く覚えるには、仕事に対するモチベーションが最重要

仕事を早く覚えるカギって、結局のところ仕事に対するモチベーションだと思っています。

嫌いな仕事や嫌な仕事だと誰だってやる気が出ないし、モチベーションが低い人はただ漫然と時を過ごすだけで、なかなか仕事も覚えられないですから。

お金でも仕事面でも、将来的なことでも何でもいいから、「目の前の仕事を頑張る自分なりの意味」を見出さないと、辛い仕事を乗り切ろうという意欲って出てこないですよね。別の頑張らなくてもいいやっていう状態になっちゃう。

私の経験上、仕事に対するモチベーションが低いと、そもそも仕事を覚えようという意欲すら持てない。

私は新卒で入った会社の仕事が自分に全く合わず、モチベーション0のひどい状況で、仕事をやめることしか考えてなかったから(笑)

そういう状況だとノートをとっても復習はしない、仕事も覚えられない、ミスを連発、そして周囲からの評価も下がるっていう悪循環です。

でも今の仕事に就いてからは、金銭的にも仕事内容でもすごくモチベーションが高いのでノートも取りまくるし、復習なんてしなくても覚えも早いし、新しい知識を身につけるのなんて楽しくて仕方がない。

同じ仕事でも、自分の気持ち次第で仕事の覚えの速さって全然違うんだなぁと実感します。

 

仕事に対するモチベーションを持てない人は転職も考えてみよう

仕事を覚えられないって悩んでいても、実はその仕事に対するモチベーションがないのが根本原因だったりします。

今の仕事でどれだけ頑張っても仕事を覚えられないとか、そもそも仕事を覚えたいと心の底から思えていないような仕事に就いてしまっているのなら、私のように思い切って転職してしまうのも一つだと思います。

人間、自分に合わない仕事を続けることほど不幸なことはないと思っていて、人生の中のかなりの時間を費やす仕事が苦痛なのは悲劇的なことです。

100%自分の希望を叶えることは出来なくても、せめて前向きなやる気とやりがい、仕事に対するモチベーションを持てるような仕事が見つかれば、今のしんどい苦痛な毎日からは開放されるかもしれない。

いきなり転職っていうのは極端だけど、まずは求人を眺めてみたり、今の仕事以外にも、この世の中にはたくさんの仕事と可能性があるということだけは覚えておくと良いと思いますね。

少なくとも私は、1年で新卒入社を退職し、別の仕事に就いた過去の決断を後悔したことはありません。

 

既に退職してる人が第二新卒で再就職する方法【就活のやり方】

面接官4名、男性の若い受験者1人の面接風景

この記事では、新卒で入社した会社を既に退職し、これから再就職を目指していく方を対象に「第二新卒で再就職するための就活の仕方」について取り上げます。

結論を先に言いますと、第二新卒で再就職を目指す場合はハローワークのような公的支援サービスよりも、民間の人材紹介サービス(転職エージェントなど)を利用して、再就職を目指すのが今は一般的になっています。

おそらくこの記事をご覧になっている方は職歴の短さ、面接での退職理由の返答、職務経歴書など分からないことだらけかと思います。

この記事ではそれら全ての不安を解決できる就活の進め方をこの記事で示しているので、ぜひ最後まで目を通してみて下さい。

ちなみ在職中の人の第二新卒での転職方法はこの記事のものとは異なります。在職中の人は「第二新卒の転職活動の進め方【内定獲得までの流れ】」を御覧ください。

 

第二新卒で再就職するまでの就活のやり方

一般的な第二新卒での再就職までの流れがこちらです。

1.再就職活動の準備

自己分析/業界研究/転職サイト、人材紹介サービスへの登録

2.応募

求人情報の収集/履歴書の作成/職務経歴書の作成/応募

3.選考

書類選考/面接/日程調整

4.内定

年収交渉/入社

在職中の転職活動であれば、面接の日程調整で有給や半休の取得、退職交渉や引き継ぎまでする必要があるのですが、離職している状態であればその必要はありません。

就活の期間は人によりますが、早い人だと1ヶ月、一般的には3ヶ月ぐらいが目安です。

 

第二新卒の再就職を目指す人が利用したい3つの就職支援サービス

20代前半~25歳前後までの第二新卒の人が再就職を目指す時に、求人検索で利用できるサービスががこちらです。

  1. ハローワーク
  2. 転職サイト
  3. 人材紹介サービス

それぞれの支援内容や特徴を簡単に説明していきますが、ただ記事の最初に結論を書いた通り、昨今の第二新卒の再就職では最後の人材紹介サービス(転職エージェント)をメインで利用するのが一般的です。

いずれも無料で利用できますが、第二新卒に限らず大人の正社員レベルで転職活動なら転職エージェントぐらい使うのは現代ではもう当たり前になってます。

第二新卒を活かして長く働ける会社への再就職を希望するのであれば、質の高い人材紹介サービス(転職エージェント)には必ず登録しましょう。

 

ハローワークなどの公的支援サービスについて

ハローワークは全国各地にあり、求人数が圧倒的に多いこと、さらに職歴や経歴に関わらず誰でも利用できるのが強みですが、実は第二新卒ではハローワークの利用価値は高くありません。

相談員も第二新卒に詳しい人が少ないですし、質の悪い求人も多く、求人票の内容と雇用条件が全く違ううケースも珍しくないので、長く働ける企業への再就職を目指す場合はハローワークはおすすめしないです。

今はネットの時代ですし、民間の人材紹介業(転職エージェント)を活用する人の方が多いので、ハローワークは最終手段として残しておくぐらいで丁度良いだろうと思います。

 

第二新卒の求人広告が掲載される転職サイトについて

リクナビネクストの第二新卒特集

リクナビNEXT

リクナビNEXTなどの大手の転職サイトにも第二新卒の求人広告が多く掲載されていますが、第二新卒の再就職を目指すのならエージェントからの紹介求人で足りなかった時の補足で利用するのが今は一般的です。

求人はハローワークよりも質が良い求人があるものの、大量採用を前提にした求人がかなり多く、不動産や保険、広告営業、テレアポなど人材の回転が早く離職率が高い求人がかなり混じっており、失敗が許されない第二新卒の再就職で利用するには心許ないからです。

さらに転職サイトは求人検索から職務経歴書の作成、自己分析まで全てを自分でやらねばならないので、独りよがりの非効率な就職活動になりやすいから。

第二新卒では就職活動全般のサポートを受けられる転職エージェントをメインで利用し、そこからの紹介求人だけでは満足できなかった場合の、あくまでサブ要員として転職サイトを利用するのが昨今の常識です。

なのでもし転職サイトを利用するにしても、最大手で第二新卒求人が多く掲載されているリクナビNEXTだけで充分です。

リクナビNEXT

 

人材紹介サービス

いわゆる転職エージェントのことで、登録後にプロのキャリアコンサルタントが担当として付いて直接面談を行い、自分の希望や経歴に合った求人を紹介してもらえます。

第二新卒の再就職を目指す人がなぜ転職エージェントをメインで利用しているのかというと、

  • 自己分析やスキル、経験の棚卸し
  • 職務経歴書・履歴書の添削
  • 退職理由や志望動機などの面接対策
  • 面接のフィードバック

このような就職活動全般の親身なサポートを無料で受けることが出来るからで、転職エージェントを利用すれば第二新卒で悩みがちな多くの問題を解決させることが出来るからです。

転職エージェントは一般に出回っていない非公開求人を多く保有していますし、コンサルタントが添削した職務経歴書、そして推薦もあるので、書類選考の通過率も高く、効率的な就職活動が出来ます。

第二新卒の再就職では「自分のような人間でも再就職できるのか」と不安で一杯かと思いますが、転職エージェントではきちんと道筋を作って誘導してくれるので、右も左も分からない人ほど利用価値が高いのです。

転職エージェントは無料で利用できますし、第二新卒でも今はエージェントを使って就職先を探すのは当たり前の時代になっていますから、躊躇せずどんどん利用して下さいね。

 

第二新卒の再就職を目指す人が利用したい転職エージェント

第二新卒の再就職実績があるエージェントは沢山ありますが、その中でも利用者が多いのはリクルートエージェントです。

リクルートエージェントのウェブサイトのスクリーンショット

リクルートエージェント<公式>

リクルートエージェントが第二新卒の再就職で実績を出しているのは、以下のような強みがあるからです。

  • 求人数が他よりも多い
  • 担当者の品が良い
  • サポートの質もバラツキが少ない
  • 全国に色んな業種の求人を持ってる

さすがに業界最大手だけあって紹介してもらえる求人も、担当者の人柄も安定してますね。

特にリクルートエージェントは離職中の第二新卒であっても、一定以上の質の求人を、一定数以上安定して紹介してくれるのが非常に有り難いです。

他のエージェントのようにせっかく登録して面談もしたのにしょうもない求人ばっかりやんけ!(怒)というケースが少なく、何にせよ「応募してみようかな」と思える一定量の求人を最初に確保できます。

それに少ない職務経験とスキルの中から強みを引き出して、少しでも魅力的な職務経歴書にするための添削も評判で、アピールポイントを絞って一貫性のある書類が出来上がります。

退職理由の説明や面接対策など第二新卒特有の問題にも親身に相談に乗ってくれますから、とりあえずリクルートエージェントから利用しておけば大きな間違いはないだろうと思います。

第二新卒の再就職って、短い職務経歴を最大限に活かして就活を乗り切らないとダメなので、そういう意味でもリクルートエージェントはコチラ側の要求を無難に応えてくれるので利用価値が高いと思いますよ。

もちろん他エージェントと複数を同時利用してもらって全然大丈夫ですが、まずどっか一つ登録するんだったら求人数をひとまず確保する意味でも、まずリクルートエージェントからでいいと思いますね。

リクルートエージェント<公式>

 

リクルートエージェント登録後の利用の流れ

リクルートエージェントの具体的な利用の流れを簡単に説明しますと、

  1. 公式サイトで登録<1分程度>
  2. 面談・電話面談
  3. 応募書類の添削/求人紹介
  4. 応募
  5. 面接
  6. 内定
  7. 年収交渉

このような流れで内定獲得を目指します。

リクルートエージェントの面談は全国16ヶ所で行え、平日は夜20時以降、土日祝日でも対応OK、電話での面談でもOKです。

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リクルートエージェント<公式>

 

第二新卒の再就職を目指す就職活動のまとめ

以上のように、離職状態からの第二新卒の再就職では転職エージェント(人材紹介サービス)を使って再就職先を探すのが今は一般的。

職務経歴書、職歴、退職理由、志望動機など第二新卒ではネックになりがちな問題も転職エージェントを利用すれば解決しやすいので、躊躇せずエージェントにまずは登録してほしいなと思います。

 

1年目の新入社員~第二新卒での転職した人の大半は「後悔なし」

道端を歩きながらガッツポーズをしてジャンプしているスーツ姿の若い男性

この記事を読んでいる人の大半は「会社を辞めて転職したいが勇気が出ない」という心境かと思います。

しかし実際に会社を辞めた経験のある人の大半は、その後の調査に対し「会社を辞めたことに対して、一切後悔していない」と返答しています。

退職(転職)前は後悔しないか心配で仕方がなかったのに、実際に辞めた後は「全く後悔していない」と答える人がなぜ多いのか?

民間企業が発行している早期離職に関する統計やインタビュー結果、そして入社から1年で早期離職した経験がある私自身の事例も左脳にしながら、その理由を探っていきたいと思います。

 

入社3年目までの第二新卒の転職、早期離職経験者の大半が「後悔なし」と返答

株式会社カイラボが発行している「早期離職白書 (NextPublishing)」を見てみると、早期離職を経験した25人へのインタビューのなかで「退職を後悔していますか?」という問いに対し、大半の人が「後悔は一切していません」と答えています。

ちなみに「後悔しています」とハッキリ答えた人は誰一人としておらず、ほとんどの人は会社を辞めたことに対して何の未練も持っていないと答えています。

これは今現在、転職や退職に関して悩んでいる人からすればすごく意外な答えに映るのではないでしょうか。

「入社3年以内の転職や退職はリスクが高いので絶対に後悔する」と世間で脅し文句のように叫ばれる中、実際にそういう行動を起こした人のほとんどが「全く後悔していない」と答えている訳です。

今は転職や退職に対して思い悩んでいる人も、強迫観念のように「今の会社に残り続けるのが一番リスクが少ない」と考える必要は全くありません。

むしろ、「実際のところ辞めたら辞めたで、みんな後悔なくその後の人生を歩んでいる」という現実にも勇気を持って目を向けるべきだと思います。

 

第二新卒の転職や早期離職を「一切後悔していない」と答える背景

実際に新卒入社した会社を早期離職した経験のある人の話を聞いていくと、この「後悔はしていない」という言葉の背景には様々ない意味があって、例えば

  • その後の人生が順風満帆に行っているから
  • 退職後は苦労した時期もあったが、今は落ち着く所に落ち着いたから
  • 今の現実に満足してる訳ではないが、前の会社に残り続けてるよりはマシだから

などいろんなパターンがあります。

これら全てを含めて「後悔はしていない」になってる訳ですが、辞める前は大きな勇気が必要であっても、「いざ辞めたら辞めたで何とかなってる人が大半」だと思うと、ちょっと気が楽になってきませんか。

実はこれって、会社を辞めた経験がある人のほどんどは同じような心境の変化を経験していて、「後悔はしていない」という気持ちにも納得できると思います。

私も入社1年で逃げるように退職したんでその後は苦労した時期もありましたけど、今は仕事も生活も順調に行っているので、会社を辞めたことに対しては全く後悔していません。

会社を辞める前は「後悔するんじゃないか?」と心配で仕方なくて、転職する勇気もなくズルズル続けてしまうと思うんですけど、結局は「転職後にどれだけ満足できる環境を、自分の努力によって作り出せるか」なんですよね。

転職は甘え逃げか?転職先で後悔しない為のたった一つの方法」の記事でも書いたのですが、「会社を辞めたり転職する決断そのものに絶対的な正解はなく、自分で決めた決断を自分で正解にしていく努力をするほうが大事」なんですよ、結局。

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後悔している訳ではないが、それに近いニュアンスの返答をしている人もいる

ちなみに、「早期離職白書」の中に登場するインタビューの中で、全ての人が「後悔は一切していない」と答えた訳ではありません。

インタビューに答えている人の中には「後悔を思わせるニュアンスの返答」や「反省」をしている人もいました。

では、そういう人たちは何を後悔してるのか?と言うと、

  • 同期と会えなくなった孤独感がある
  • 転職をして同期と会えなくなった
  • 会社を逃げるように辞めたことによる自己嫌悪
  • 前の会社は金銭面で恵まれてたのでその部分だけ名残惜しい
  • 後悔してる気もするが、最初はどの会社でも辞めてたと思う

といったものから、

  • 大学の時に就職先をもっと真剣に選ぶべきだった
  • 会社から期待されていたので、その期待に応えたかった
  • 前の会社の人にお礼や謝罪をしたい

など、いずれも「会社を辞めずに残っておくべきだった」という強い後悔ではないことが分かります。

何度も言うようですが、会社を辞める前は後悔するんじゃないか?と心配で仕方なくたって、実際に辞めてから後悔するのはせいぜいこの程度のことでしかないことが分かります。

 

後悔する気持ちが芽生えたとしても、時間の経過とともに消えていく

仮に退職後に上手くいかない時期があって後悔したとしても、時間の経過とともに消えていくことがほとんどです。

私も退職後に心身の体調不良で次の就職先が見つからず、また1年程度で会社をやめてしまったことに対する自己嫌悪から思い悩む時期が続きましたが、状況の変化とともに後悔の気持ちも消えていきました。

特に体調不良やうつ病など、自分が頑張りたくても心身ともに限界まで到達してしまった場合は、療養に少し時間がかかります。

最初は弱い自分を責めたり、その後の人生について強い不安感に襲われるかもしれませんが、何度も言う通り、時間の経過とともに「このままじゃダメだ」という気持ちも芽生え、結局は落ち着く所に落ち着いていきます。

後悔の気持ちや自己嫌悪も時間の経過とともに消えていきますから、そういう意味でも「自分の人生を立て直すという気持ちさえしっかり持っていれば、辞めた後もなんとかなってるケースが大半」だと言えます。

 

入社1年目の新入社員~第二新卒での退職や転職であっても、後悔を恐れすぎる必要はない

以上のように、たとえ新入社員であっても、第二新卒であっても、転職や退職に関して過度に「後悔するのではないか」と恐れる必要はありません。

別に退職や転職を煽るつもりはないのですが、いざ辞めたら辞めたでなんとかなってるケースがほとんどです。

全くの無計画による退職や転職は避けるべきですが、自分なりにきちんと悩んで、きちんと考えた上での決断であれば、それがあなたにとっての正解であると自信を持って良いのです。

退職(転職)後に苦労をしたとしても、いちばん大切なのは自分の下した決断を正解にもっていくための努力をやり続けることであって、リスクを避けて会社に残り続けることが唯一絶対の正解な訳ではないのですから。

入社1年目~第二新卒で退職・転職した人は誰に相談したのか

職場のデスクで思い悩む女性

入社3年以内の第二新卒の転職、あるいは3年目以内の早期離職をした人はどうやってその決断をしたのでしょうか。

自分の人生を左右する重要事項なので、色んな人に相談して慎重に決めないといけないっていうイメージもありますが、実際には誰にも相談せずに転職や退職を決めている人が大勢います。

第二新卒では「本当は転職(あるいは退職)したいけど、会社を辞める勇気がない」という人が大勢いて、自分で決められないのでズルズルと続けてしまっている人も多いと思います。

しかし実際に転職や退職を経験している人は、「自分なりに熟考した上でのことことだから」と自分を信じて決断を下しているのが実情で、決して誰かの許可を得た上で決断をしている訳ではないのです。

 

入社1年目~第二新卒で会社を辞めた、転職した経験がある人は誰に相談したのか

25名の早期離職者へのインタビューと統計分析が掲載されている株式会社カイラボが発行している「早期離職白書 (NextPublishing)」という調査報告書には、早期離職や第二新卒での転職を経験した人が「辞めるにあたって誰かに相談をしましたか?」という質問が掲載されています。

その質問の返答内容を一人ひとりみていくと、彼らが事前に相談した相手は

  • 友人
  • 会社の同期
  • 転職エージェント
  • その他知人

などが見られる中で、意外にも多かったのが「誰にも相談していない」でした。

私も入社1年目の時は辞める勇気が出ず、誰かに背中を押してもらって、今の会社を辞めるという決断を誰かにを認めて(許可して)欲しいという気持ちも強かったです。

転職に関することってその後の人生を左右する事項でもあるので自分で決めることに自信がなかったのですが、でも結局は自分のことなので、自分でしっかり考えて最後は自分で決断するのが本来の姿だよなぁと思います。

今この記事を読んでる人の中にも「親が認めてくれない」と転職に踏み出せない人もいるかもしれませんが、何も親の許可がなければ転職も退職も出来ない訳じゃないってことをもう一度思い出す必要がありそうです。

 

親には決定事項として事後報告した人が結構いる

誰にも相談せずに退職や転職を決めた人は、自分の親に対して「決定事項としての報告」とか「事後報告」だった人が多く見られました。

入社3年以内の第二新卒の転職、あるいは早期離職は慎重になりやすいので親にも入念に相談する人が多のかと思いきや、意外にも自分で考えて退職や転職も自分で決めたという人が実際には多いのです。

その報告に対してほとんどは親も理解を示してくれたケースが多く、特に体調面で問題を抱えている場合は親が理解を示してくれたという人が多く見られました。

ただ、次の転職先も決まっていない状況で突発的に辞めたことに対し「辞めることは構わないが、いくらなんでも無計画すぎる」と咎められた人もいますので、自分で決断をする以上は最低限の計画性は持たなければいけません。

 

母親や父親が転職や退職を認めてくれないとき

実家で暮らしている人や、特に女性の方は母親からの支配が強いせいで、自分で転職や退職を決められないという人がいます。

本当は今の会社を辞めたいのだけど、親親の反対が目に見えている場合とか、親が絶対に許してくれない場合なんかはこの「事後報告作戦」は有効かもしれません。

本当は社会人である以上、自分の人生は自分で決めるべきなのですが、家庭の事情は人それぞれです。

どうしても親の理解を得られずに問題が複雑化する場合は、親以外の人に相談する方がよいでしょう。

さらに転職エージェントなどを使って満足行く転職先を見つけて転職が決まった状態で事後報告をするなり、多少強引な方法で乗り切ってしまうのが得策かもしれません。

 

相談をする場合は自分が信頼できる会社外の人にするのがベター

逆に「会社を辞めるにあたって誰かに相談した」という人のケースを見ていくと、

  1. 友人
  2. 会社外の知人
  3. 会社の同期
  4. 会社を辞めた先輩
  5. 転職エージェント
  6. 会社の上司

などが見られましたが、転職や退職に関する相談は会社の外にいる自分が信頼できる人にするのがやはりベターだろうと思います。

会社の中の人に相談をすると相談内容が漏れてしまったり、それが社内での自分の立場に影響したり、転職活動をしていることがバレて有給取得が難しくなったり、色々と弊害が出てくるからです。

今の仕事の不満や状況改善を図るための相談は上司にもすべきだと思いますが、転職の相談を上司にするのはオススメしません。

もし相談をするんであれば信頼できる会社の同期までにしておいて、込み入った相談は自分が信頼できる会社の外の人間にするのが良いと思います。

 

誰かの許可を得ない限り辞められない、転職できない訳じゃない

当たり前のことですが、転職や退職は自分で決めて良いのです。

親や家族からの許可を得られない限り転職できないルールなんてありませんし、社会人である以上は自分の人生をどうするかは自分で考えて、自分で判断して良いのです。

私は転職や退職を薦めている訳ではなくて、自分の判断で決めても良いという思考が抜け落ちている人に「そうじゃないぞ」と言いたいだけです。

確かに第二新卒のように入社から早い段階での退職・転職が勇気が伴うんですけど、「自分が熟考した上で導き出された決断なのであれば、誰がなんと言おうとそれが自分にとっての正解だ」って自信を持って良いんだってことに気付いて欲しいと思います。

実際に転職や退職を経験している人はそうやって行動を起こして、前の会社で働くのとは違うフェーズで人生を進めている訳ですから。

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第二新卒の未経験転職を成功させるために大切なポイント

真新しいオフィスで仕事をする人々

未経験職種への転職は若ければ若いほど有利ですが、第二新卒で未経験転職を成功させるためには理解しておきたい重要ポイントがいくつかあります。

第二新卒なら未経験の職種や異業種への転職は十分に可能性があります。

しかし目先の収入や労働条件に固執せず、将来を見据えた長期的な転職プランの立て方や未経験者でも応募できる求人の探し方を知っておかなければせっかくのチャンスも台無しになってしまいます。

この記事では、第二新卒で未経験転職を成功させるための大切なポイントを3つほどご紹介していきたいと思います。

 

第二新卒で未経験の転職を成功させるために大切なポイント

第二新卒の未経験職種への転職をする上で理解しておきたい大切なポイントが、こちらの3つです。

  1. 年齢は若ければ若いほどよい
  2. 長期的な目線で転職を考える
  3. 未経験の場合、転職サイトでの求人探しは危険である

一つ一つ詳しく説明していきますが、本気で未経験の職種への転職を検討しているのなら全て理解しておきたい項目です。

 

異業種、未経験職種への転職は年齢が若い人ほど有利

未経験の転職は年齢が若ければ若いほど有利です。

第二新卒でもそれは同じで、むしろ未経験の仕事に転職するなら丁度よい最適なタイミングと言えますし、これを逃すと未経験の仕事への転職の可能性は一気に狭くなります。

やっぱり年令を重ねると即戦力を求められるので、その業界での経験、専門スキルが0の人を企業が好き好んで採用する可能性は低い。

それに企業にとっても、自分より年上の30代や40代の未経験者より、第二新卒のような若い人指導もしやすいですからね。

20代前半~半ばぐらいの人なら、若さゆえの柔軟性もあるし、新しい知識の吸収も早いから育てやすいというメリットもあるので、未経験の転職を狙うなら年齢は若い人ほど、つまり第二新卒で応募できるうちが有利なんです。

 

第二新卒での転職も早ければ早いほど良いのか?

年齢が若ければ若いほど良いとはいえ、入社間もない時期の転職を薦めている訳ではありません。

いくら年齢が若いとはいえ、今の会社を数ヶ月で退職してるとかだと企業側も躊躇するので、第二新卒で転職を考えるなら、入社1年が経過してからがベストかなーと思います。

1年以上続いているタイミングなら「新卒で入った会社の仕事が合わなかったのだろう」という事情も考慮しやすいはずですから、動き出すとしたら1年経過してからが良いかなと思いますね。

 

第二新卒で未経験転職をする場合は長期的な目線で考える

次に、「未経験転職は目先の労働条件に囚われず長期的な目線で考えた方がいいよ」っていう話。

未経験の業種・職種に転職すると、普通は給与も下がります。

しかしこの給与や労働条件が悪化することが気がかりで転職するかどうかを迷う人って沢山いるんですが、第二新卒の20代前半の年齢であれば大きな問題ではありません。

仮に未経験転職のせいで年収が下がったとしても、スキルを磨いていけば将来的に大きく伸びる可能性は十分にありますし、第二新卒であれば挽回できる時間的な余裕もありますから。

それに未経験の仕事では給与や労働条件よりも、まずはその分野でのスキルを磨くことを最優先にすべきだし、それが出来るのは20代だけですからね。

 

異業種への挑戦は2段階転職も有効

異業種への転職では2段階転職も有効です。

1回目の転職では第二新卒の若いうちに未経験分野へ挑戦し、数年はスキルと経験を磨きます。最初の転職では未経験なので労働条件や給与は少し妥協します。

ある程度のスキルと経験が身についたら、2回目の転職で同業界でキャリアアップするっていうやり方で、これは2段階転職というんですが、異業種転職ではよく用いられる方法です。

このように、第二新卒で方向転換をして将来的に長い目でキャリアを形成していく事も可能なので、第二新卒の未経験転職では目先の給与や労働条件だけに固執する必要はありません。

 

第二新卒の未経験転職の求人は転職サイトで探さない

最後に、「第二新卒での未経験転職を目指すんだったら、転職サイトでの求人探しは辞めたほうがいいよ」っていう話です。

リクナビNEXTなどの転職サイト(求人サイト)には「未経験歓迎」「第二新卒歓迎」の求人って結構多いんですけど、応募価値のある求人ってほとんどありません。

転職サイトにある未経験歓迎の求人って

  1. 離職者が多い不人気企業が大量採用したい時
  2. 経験者を採用したいが、未経験歓迎って書いとかないと応募がないから

っていう2パターンが全体の8割以上を占めてます。

※これら転職はリクルート出身の方が書いた「20代のリアル転職読本」という本に記載されてた情報なので、かなり実態に近い情報のはずです。

本当は経験者を採用したくても「経験者のみ」にしてしまうと応募が全く無い可能性があるため、リクナビNEXTの営業マンが「未経験歓迎の文字も入れておきましょう」というケースが非常に多い。

実際に未経験の人から50人応募があって採用が0人だったとしても「一応は50人の応募があった」という事実が残るとリクナビNEXTとしても「一定の成果を出した」っていう言い訳に使えるので、営業マンが未経験歓迎って入れたがるんです。

だから本当は未経験者を採用するつもりがあんまりないのに「未経験歓迎」って入れてるケースも多いし、そういう求人に応募しても書類選考で落とされるづけるのがオチです。

それと不人気企業の大量採用でも「未経験歓迎」の求人が多いですね。いわゆるブラック企業とか、誰でも良いから若いヤツを大量に採用して使い捨てるような企業に採用されたって意味ないですし。

もちろん転職サイトにも長く働ける企業の未経験求人もあると思いますが、在職中の人は求人検索にばかり時間は割けないだろうし、何より効率が悪い。

だから第二新卒で未経験転職を目指すんだったら転職サイトで求人を探すのは、あんまりオススメしないです。

 

第二新卒の未経験可の求人は転職エージェントで探すべし

第二新卒と言えど、大人の正社員レベルの転職活動ではエージェントを使って求人を探すのが当たり前の時代です。

転職エージェントでは他では掲載されない非公開求人を紹介してくれますし、転職サイトよりも質が高く少数採用のマトモな求人を沢山紹介してくれるので、第二新卒の求人はエージェントを使って探すのが鉄則です。

第二新卒で利用すべき具体的な転職エージェントは下記の記事で紹介していますが、未経験可の求人を多く持ってるリクルートエージェントか、提案力に定評があるマイナビエージェントあたりが良いように思います。

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第二新卒の転職活動のやり方はこちらの記事で書いていますので、はじめての転職活動で右も左も分からない状態であれば参考になるかと思います。

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第二新卒で利用したいオススメの転職エージェント3選

会議室で打ち合わせをするスーツ姿の男女

第二新卒の転職で利用したい転職エージェントをご紹介します。

第二新卒とは入社3年目までの人を指しますが、この記事では「新卒入社した会社に在職中で、入社3年以内で転職活動を始めようとしている人」を対象にしています。

第二新卒と言えどその中には様々な属性の人がいて、例えば

  • 在職中の人
  • 早期離職者(既に退職済)
  • 既卒・フリーター、中退者の就職支援

などそれぞれの立場で行う転職活動や就職活動のやり方はバラバラで、使うべきエージェントも全く違います。

しかし世間ではこれら全てを「第二新卒」という言葉でまとめてしまって、「第二新卒に強い転職エージェント」などとゴチャ混ぜにして記事を書いてしまっている媒体も多いことから、この記事では在職中の方に対象を絞りました。

この記事を読んで頂ければ、今のあなたの状態からどのエージェントを優先的に使えばよいかが分かるようになってますので、ぜひ最後まで目を通してほしいと思います。

 

第二新卒のエージェント選びのポイント

そもそも第二新卒のエージェント選びの基準で大事なのが

  1. 応募価値のある求人をどれだけ持ってきれくれるか
  2. 限られたスキルと経験の中からどれだけ強みを引き出してくれるか
  3. 担当者の品の良さ、サポートの質

この3点です。

で、最初に結論を書いてしまいますと

この3つのエージェントのうちどれか、もしくは全部に登録して下さい。

転職エージェントは一つに絞らず、複数登録して並行して利用するのが普通なので全部に登録してもらっても大丈夫です。

第二新卒のエージェントなんてこの3つで大抵は事足りますし、実際これらのエージェントは第二新卒でも多くの転職実績を出しています。

なので第二新卒でエージェントを選ぶ時はこの3つの中から選んでもらえれば、大きな間違いは起きないだろうと思います。

 

他の転職エージェントはどうなのか?

この3つ以外で有名なエージェントで言うと、例えばJACリクルートメントビズリーチも大手です。

しかしここらはハイキャリア向きなので年収が高い属性、あるいは専門スキルを持った即戦力、管理職の転職で使うようなエージェントなので、第二新卒には全くの不向きです。

第二新卒専門のエージェント(例えばJAICや就職SHOP、第二新卒エージェントneo、ウズキャリ第二新卒など)は「既卒やフリーター、中退、早期離職した人向けの就職支援」の様相が強いので在職中の第二新卒転職とはまた全然違うんですよね。

だから色々探して登録してみるものの、ほとんどの人がリクルートエージェント、マイナビエージェント、DODAだけで充分だったという結論に達してますし、私もそれで良いと思います。

この3つを利用してみて満足できなかったら他のエージェントを検討すればよいので、一番最初はこの3つから選べば良いと思いますよ。

 

最優先に登録したい!リクルートエージェント

リクルートエージェントのウェブサイトのスクリーンショット

第二新卒の転職で最初に利用したいのが業界最大手のリクルートエージェントです。

リクルートエージェントは過去に「25歳 101人の転職」という本を出版し、「20代のリアル転職読本」などリクルートエージェント出身の人が執筆した転職指南本が多く出版されている通り、ここは第二新卒転職の実績が豊富なエージェントです。

求人数が他よりも多く、第二新卒でも応募できる求人を山程持ってきてくれますので、最初はここ登録して手駒を揃えるのが賢いやり方かと思います。

特に第二新卒の転職活動でありがちな

  • 退職理由と転職理由の説明できない
  • 魅力的な職務経歴書が書けない
  • 自分のスキルや経歴をどうアピールすればよいか分からない

こういった第二新卒特有の悩みにもリクルートエージェントは丁寧に対処してくれます。

さすが最大手だけあって傲慢な態度を取るような担当者もいないし、品が良い柔らかい雰囲気の人が多いので、面談での相談もしやすいのが有り難いかな。

サポートの質も大きなバラツキはありません。

私の知り合いがリクルートエージェントで職務経歴書を添削して貰ったのを見せてもらったのですが、添削前と添削後だと素人目に見ても明らかに出来栄えが違ったんで、やっぱりプロは違うなぁと感心したのを今でも覚えています。

リクルートエージェントではその人の職務経験の中からその人特有の強みを引き出し、それを職務経歴書に落とし込んで、「あれもこれもじゃない、アピールポイントが明確になっている魅力的な職務経歴書」を作るのがとても上手です。

自分では気付いていない強みを引き出してくれることがあるので、スキルや経歴に自信がない第二新卒の人にとっては心強い味方になるはずですよ。

リクルートエージェント<公式>

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DODA(デューダ)

DODAのLP画像

続いて業界2位のDODA(デューダ)です。

DODAの良いところは

  • 全国の幅広い業種の求人がある
  • 転職サイトの求人検索とエージェントサービスの両方が使える
  • 全国8ヶ所に拠点がありそこで面談できる
  • 第二新卒でも大手求人がある
  • マッチング率が高い求人を紹介してくれる

という部分で、DODAはリクルートエージェントと同じく全国規模の総合型エージェントなので特徴もかなり似ています。

リクルートエージェントほどの求人数は紹介はありませんが、もう少し希望に合うようなマッチング率が高い求人を紹介してくれるのがDODAの良さかなぁと思います。

DODAはスピード感があるエージェントなので、転職まで一気に進めたい方と相性がよいように思います。

逆にちょっとイマイチだなと思うのは

  • 担当者の押しが全体的にちょっと強め
  • リクルートエージェントと求人が被りやすい
  • 担当者との相性がある

という部分で、特に一部の担当者が転職をかなり急かしてくるという話はよく聞きます。

「とりあえず転職しましょう!」みたいな勢いについていけなくて利用をやめたって人は私も実際に何度か会ったことがあります。

あとリクルートエージェントと求人が被りやすく、職種や業界によってはほとんど同じというケースも。

もちろん面談してみて「他のエージェントよりDODAが一番よかった」っていう話も聞くので、結局の所やっぱり最後は担当者との個人的な相性の良し悪しに左右されるのかなぁと思いますね。

⇒ DODAエージェントサービス<公式>

 

マイナビエージェント

マイナビエージェントのトップページ画像

マイナビエージェントは20代~30代の転職を専門にしており、第二新卒の転職でも多くの方を成功に導いた実績があるエージェントです。

マイナビエージェントの良いところは

  • 20代の転職に強い
  • 提案力があり(良い意味で)想定していないような求人も持ってきてくれる
  • 未経験の転職にも実績あり

という部分で、特に「マイナビエージェントは担当者の提案力が優れている」という感想を持つ人が多いんですよね。

例えば特定の業界の特定職種の求人だけ紹介してくるんじゃなくて、自分の強みを発揮できる別の業界や職種の紹介も積極的にしてくれる。

一見すると全く関連性のない求人で自分では全く検討もしていなかった業界なんですけど、自分のスキルを活かすことができる仕事ということで応募を決めたり、実際に転職を決めたケースもチラホラあります。

第二新卒だと今の仕事が合わないので別業種に未経験で転職したいって人も多いと思いますが、こういう「今の仕事と別業種の仕事にある共通点を見出してのアピール」ってとても有効なので、未経験転職を希望する方は利用価値があるかもしれませんね。

逆にマイナビエージェントのちょっとイマイチかなぁと思う部分は

  • 担当者に当たり外れが見られる
  • 首都圏と関西圏の求人しかない

という部分。

マイナビエージェントは首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)と、関西圏(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀など)の求人が大半を占めるため、これら以外の勤務地を希望している場合は利用価値がありません。

またマイナビエージェントは「すごく良かった」と満足する人がいる一方、「担当者がゴリゴリで、希望とは違う求人ばかり持ってくる…」といった不満を持つ人も一定数います。

感想が両極端なので、当たりの担当者を引けばラッキーですけど、ちょっと担当者のレベルにバラつきがある印象です。

ただ第二新卒を含めて20代の転職には実績があるエージェントであることは間違いないので、勤務地の問題さえクリア出来ているのであれば利用価値は充分あるように思います。

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⇒ マイナビエージェント<公式>

 

まとめ

以上のように、第二新卒の転職で優先的に利用したいのは

の3つで、この中のどれか、もしくは全部を利用して下さい。第二新卒はこの3つで必要なことは全て事足ります。

特にリクルートエージェントを優先順を高めなので、最初に利用する場合はまずここから。首都圏と関西圏で問題なければマイナビエージェントも私はオススメしますね。

リクルートエージェント<公式>

 

【第二新卒求人の探し方】最初に登録したいおすすめ転職サイト

分厚い資料をめくる会社員の男性

第二新卒で転職活動を始める際、どこから求人を探して応募していくかはとても重要なトピックです。

求人情報を取得できる有名な媒体というと

  • ハローワーク
  • 求人誌
  • 新聞広告
  • 転職サイト
  • 転職エージェント
  • 知人の紹介

このような所がある訳ですが、第二新卒の求人を探すときは転職エージェントをメインに、転職サイトは自分で探す場合のサブ的な使い方をするのが今のスタンダードです。

第二新卒の定義は様々ありますが、この記事では新卒で入社した会社に今なお在職中の状態で、第二新卒の転職を狙っている人を対象に、求人の具体的な探し方について説明していきます。

また第二新卒の求人探しで便利な転職サイトも紹介していますので、最後まで読んで頂ければ第二新卒の求人探しのコツは全て把握できるかと思います。

※既卒、フリーター、ニート、新卒入社からの早期離職者はこの記事の限りではなく、それぞれに合った別の求人の探し方がありますのでご注意ください。

 

第二新卒の求人の探し方

第二新卒の転職活動では

  1. 転職サイト(求人サイト)
  2. 転職エージェント

この2つを使い分けて求人を探します。

転職サイトとは求人情報が掲載されている求人サイトのことで、第二新卒で有名なのはリクナビNEXT、マイナビ転職、en転職、type転職です。

転職エージェントとは求職者と面談を行い、その人に合ったピンポイントの非公開求人を直に紹介してくれ、履歴書や職務経歴書の添削、志望動機のアドバイス、企業との面接日の調整などのサポートを行ってくれます。

第二新卒で有名なエージェントはリクルートエージェント、マイナビエージェント、DODA(デューダ)です。

第二新卒では転職サイトと転職エージェントを使って求人を探していくのですが、今の時代は転職エージェントの方をメインに使うのが一般的です。

 

第二新卒の求人を探す時は転職エージェントからの紹介を最優先に

第二新卒では、転職エージェントからの紹介求人をメインに転職活動を進めていきます。

なぜ転職エージェントで求人を探すのが当たり前なのかと言うと、

  1. 他の媒体よりも質の高い求人が多い
  2. 自分の経歴やスキル、希望に合致するピンポイントの求人を紹介してくれる
  3. 他では掲載されていない非公開求人を保有している
  4. 求職者は最初から最後まで無料で利用できる

という分かりやすいメリットがあるからです。

単純に自分で探すより、条件の良い、自分にマッチした求人を見つけやすいんですよ。

さらに転職エージェントを使うと

  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 志望動機や退職理由などのアドバイス
  • 企業ごとの採用傾向や採用背景のアドバイス
  • 面接の日程調整
  • 内定後に年収交渉

などのサポートを受けることが出来るので、転職活動に不慣れな第二新卒の人は率先して転職エージェントを使うようになった訳です。

それに第二新卒の転職って「転職活動が初めてだからやり方がよく分からない」し「どうやって魅力的な履歴書や職務経歴書を作るのかさっぱり分からない」状態だと思うんですよ。

でも転職エージェントはそういう事情にも慣れっこだから、書類の添削はもちろん、限られたスキルや経験の中から「どういう部分を全面に押し出して売り込と良いか」っていうコツも丁寧に教えてくれますから、色んな問題も一挙に解决できます。

第二新卒と言えど「大人の正社員レベルの転職活動ではエージェントぐらいは使わないとダメ」というのが今の常識ですから、転職活動を始めるときは必ずエージェントに登録するようにしてくださいね。

 

第二新卒では転職サイトはサブ的に使うもの

転職サイトは、エージェントからの紹介求人だけでは満足できなかった時のあくまでサブ要員として利用するのが第二新卒の常識です。

転職サイトにも魅力的な求人は掲載されてますが、基本的に「大量採用+人材の回転が普通より早い仕事の求人」が中心なので、第二新卒の転職ならエージェントをメインに使う方がやっぱり良いだろうと思います。

サブ的に使うとしたら最大手のリクナビNEXTだけで充分なので、もし転職サイトを利用するならここで良いでしょう。

リクナビネクストの第二新卒特集

リクナビNEXT

人生をかけた第二新卒の転職でエージェントすら使わないなんて意味が分からないし、転職サイトだけで求人を探そうなんぞ自爆行為です。

第二新卒で転職を目指すのに転職サイトばっかり登録しても意味ないんで、ちゃんとした転職先を見つけたい人は転職エージェントぐらいは、きちんと登録しましょうね!

 

第二新卒で使う転職エージェントについて

では第二新卒でどこの転職エージェントを使うと良いのか?というと、結論としては

のどれか、もしくは全部に登録して下さい。

第二新卒の求人探しではこの3つのエージェントで大抵は事足りますし、サポートの質も良いので間違いはありません。

紹介元は一つに絞るより複数にした方がより多くの求人情報を集められるので、エージェントも複数登録して並行して利用します。

この中でも特に優先順位が高いのがリクルートエージェントです。

ここは紹介してくれる求人数が他より多いので、第二新卒の求人がどんなものかを把握する意味でもまずココから利用してみると良いと思います。

リクルートエージェント<公式>

 

第二新卒の転職活動なら最初に利用したいリクルートエージェント

リクルートエージェントのウェブサイトのスクリーンショット

第二新卒の求人を探す時にまず利用したいのがリクルートエージェントです。

なぜリクルートエージェントを最初に利用した方がいいのか?というと

  • 単純に保有してる第二新卒の求人が他より多い
  • 最初に一定数以上の求人情報を確保できる

というメリットがあるから。まずは幅広く手駒(求人情報)を揃えるのに適しているのがリクルートエージェントですよ、ということ。

第二新卒の転職活動を始める時って「勤続年数も短いし、職歴やスキルに自信がない自分でも応募できるマトモな会社の求人ってあるのかな…」っていう不安があると思うので、

まずはリクルートエージェントで大量の求人を見せてもらって、「自分でも応募できる会社が沢山あるんだな」ってことを自分の目で確認し、

その後に「今の自分にはどういう会社に可能性がありそうか、どういう方向性(職種や業界、アピールポイント)で転職活動を進めるか」を担当者と一緒に探っていく方が、その後の転職活動も明らかに進めやすいです。

初めてで不慣れなことも多い転職活動なのに、第二新卒でいきなり自分にピッタリなドンピシャ求人だけに応募しようったって上手くいくはずがありません。

だから第二新卒で転職を成功させるためには、

  1. 求人数をます最初に確保して、
  2. その中から時分の方向性を探りながら選別し
  3. 企業選びの軸を明確にし、
  4. それに従って志望動機などを作っていく

という手順で進めるのが大失敗を避ける最も有効かつ、実績がある方法だろうと思います。

で、このやり方で進めるんだったら最初に一定数以上で第二新卒求人を確保できるリクルートエージェントが適しているよっていう訳です。

リクルートエージェント<公式>

 

第二新卒は転職エージェントからの紹介求人をメインに応募していく

このように、第二新卒の転職活動ではエージェントからの紹介求人をメインに応募していくのが基本です。

在職中であれば転職活動に使える時間も少ないので、効率的に進めるためにもエージェントの利用は欠かせません。

これから求人探す予定の方はリクルートエージェントなどの第二新卒に実績のある転職エージェントを利用して、求人を紹介してもらい、転職活動を進めていって下さい!

リクルートエージェント<公式>

【第二新卒の面接】転職理由と退職理由の質問にどう答えるか

面接を受ける若い男性と面接を行う男女の社員

第二新卒の転職面接で必ず聞かれるのが、

  1. なぜ今の会社を退職するのですか?(退職理由)
  2. なぜ転職を希望するのですか?(転職理由)

の2つです。

第二新卒は入社3年以内の転職ですから、「またすぐに辞めるのではないか」という疑いの目で見られるのも当然だし、企業側もそれを気にするのは当然ですよね。

転職者側からすると、何らかの不満があって今の会社を辞める訳ですけど、さすがに全部を本音で答える訳にはいかないし、面接官を納得させる答えをどう出すか?はみんなが悩む問題です。

ある程度は面接用に取り繕った答えを用意しなければいけませんが、ある程度のコツというか、退職理由と転職理由の考え方の基本フォーマットみたいなものがあるので、どうしてもこの質問の返答に困っているという方はぜひ参考にしてみてください。

 

第二新卒の面接で必ずある質問…それが退職理由と転職理由

そもそも企業が面接で退職理由と転職理由を必ず聞くのってなぜでしょう?

その人がまたすぐに辞めないかどうか?を心配しているというのも当然ですけど、それ以上に重要なポイントとなっているのが「その人が長く自社で活躍してくれそうかどうか?」を確認するためです。

退職理由、転職理由を聞くことで「その人が転職する理由が妥当なのか」はもちろん、

  • 人間関係で問題を起こさないか
  • 協調性をもって馴染んでくれるか
  • 仕事で成果を出してくれそうか
  • 自社でどういう将来像を描いているか
  • 前職の不満は自社で本当に解決できるのか

こういったことを確認していく訳ですね。

「上司と上手くいかず人間関係が原因で転職します」とか「労働時間が長いのに給料が安いのが不満です」とか、前職の悪口や自分勝手な理由、自分を生徒可するような理由ばかりを並べていると、

「この人を採用しても、すぐに辞めそうだな」とか「文句ばかり言う面倒くさい人になりそう」というマイナス評価を受けてしまいます。

「話を聞いていると確かに転職するのもやむを得ないし、自社ではその不満理由も解消できそうだから採用しても大丈夫そうだ」という印象を面接官に持たせることが出来れば良いんで、そこを目標に退職理由と転職理由を考えていくと良いですね。

 

退職理由と転職理由に悩んだ時の基本フォーマット

世間ではネガティブな転職理由ではなく、ポジティブな転職理由を説明するべきと言われていますけど、大半の人はネガティブな不満が原因で転職を考えているはずです。

ポジティブな転職理由なんて思いつかない…という方もいるかもしれませんが、基本フォーマットとしては

今の仕事をしているうちに◯◯をしたいと思うようになったが、今の会社ではどう頑張ってもそれが実現できず、◯◯ができる御社を志望します

という形に収めるのが最も無難です。ポイントになるのは「退職理由→転職理由→志望理由に整合性をもたせること」です。

退職理由、転職理由、志望理由が全てバラバラで整合性がないのは説得力がないので、全てに整合性を持たせて1本で繋げてしまうのが最も分かりやすいと思いますね。

例えば「個人営業の仕事はノルマがキツく自分には合わない」という理由で転職を希望する場合、

個人営業の仕事では一期一会でその時限りの付き合いになってしまい、もっと長い期間、顧客と接し労力を避ける法人営業の仕事をしたいと思うようになったのだが、自社ではそういった部署がないため、その仕事ができる御社を志望した

などですね。この話なら面接官も納得できるはずだし、何より分かりやすいですよね。

逆にマズイ例を挙げてみましょう。

例えばAさんはどれだけ頑張って成果を出しても給与や昇給に反映されない評価耐性が不満で、仕事を頑張ってないぐうたら社員の評価の方が高い点に不満を持って転職を考えたとします。

その人の転職理由が

仕事の成果が人事評価や報酬に反映されないのが退職を考えたきっかけで、頑張った成果がきちんと報酬に繋がる人事評価の体制がある会社でもっと競争し切磋琢磨しながら働きたいと思うようになり、御社を志望しました

え、御社の評価体制がどういうものか?いやー…全く調べてないです。

これではさすがにマズイですよね(笑)

全く整合性がないし、「今までの話は何だったの?」ってことになるんで企業側も「転職先でもまた新しい不満が出てすぐに辞めそう」という評価に繋がってしまいます。

だから退職理由と転職理由の質問の答えがどうしても見つからなければ、

今の仕事をしているうちに◯◯をしたいと思うようになったが、今の会社ではどう頑張ってもそれが実現できず、◯◯ができる御社を志望します

という基本フォーマットに当てはめてみて、退職理由→転職理由→志望理由に整合性が取れているかを確認すると良いです。

 

基本フォーマットの中に忍耐力と行動、成果のアピールが入っていればもっと良い

さらに、上記の基本フォーマットの中に

  • 忍耐力
  • 不満を解消するために取った行動
  • その成果

のアピールが入っているとさらに良いですね!

例えば「仕事が合わない、面白くない」というのが本音での転職理由であったとしても、

  • 合わないなりに◯年は頑張って続けた
  • 異動願いを聞き入れてもらうため、今の仕事で一定の成果を出した
  • 現状を変えるための最善の努力はしたが、それでもダメだった
  • 今の不満を解消できる見込みが完全になくなった

という状態であれば、企業側も「そこまでやったのなら転職もしょうがないな」と判断します。

仕事の成果だって大きなものではなくて構いません。

瞬間最大風速的に一時的でもこれだけ成果が出たとか、一時でも営業ノルマを◯%クリアしたとか、営業成績の順位で◯位まで行ったとか、それも上位でなくて良いので、自分の努力で◯位から◯位まで上げたとか。

「仕事が少しでも上手くいくように先輩に同行させてもらい営業スキルを盗もうとした」とか「自分なりにこういう分析をして、こういう試行錯誤をした」とか、何でもいいんです。

とにかく「今の不満を解消するために何の努力もせずに逃げたのではなく、自分なりに出来ることはやった」というアピールが出来れば良いので。

第二新卒では何らかの不満があって転職する訳ですけど、何か少しでもいいから自分なりに痕跡を残すような「勝ち逃げの転職」にしてしまうのが成功のコツです。

どんな小さな成果、行動でも良いので、「今の不満を解消するためにこういうことをやりました、でもダメでした」という一言が入るだけで、退職理由や転職理由もぐっと説得力が増しますよ。

 

1年以内の転職を希望する場合の退職理由の説明の仕方

ここまで読んでみて、入社1年未満や2年目の早い段階で転職をしようとしてる人は

自分にはそういうアピールできる行動は全く無い…

と頭を抱えている人もいるかもしれません。特に入社1年目の人は忍耐力の部分ではどう頑張ってもアピールするには限界がありますし、何より説得力がありません。

そういう場合はどう説明するか?というと、「謙虚に自分の負けを認め、同じ失敗を繰り返さないためのアピール」をするしかありません。

  1. 新卒時の就職活動の反省
  2. 今の仕事ではどう頑張っても自分は耐えられなかったこと

まずこの2点について正直に負けを認め、

過去の未熟な自分の努力が足りずにこういう事態を招いでしまったが、今の会社で失敗した原因は◯◯にあると考えており、その原因がない環境で働ける御社を志望します

といった形にするしかないでしょう。

そして同じ失敗を繰り返さないためのアピールとして、前職の会社で上手く行かなかった原因の分析と、御社にはその心配がないので頑張れる!という話を繋げるとまだマシかなと思います。

さらに「次は◯◯の仕事を志望していたので、Aの資格を取った」などの次の仕事に向けて取ってきた行動のアピールが揃えばもっとよいですね。

まだ在職中であれば、今の仕事で「今の不満を解消するためにこういうことをやりました」というアピール材料を”意図的に作ること”は出来ると思うので、転職活動を続けながら何か行動を起こして既成事実を作っておくのもオススメです。

 

退職理由や転職理由の答え方を転職エージェントに相談するのもアリ

自分一人で悩んでいても仕方がないんで、第3者のアドバイスがほしい時は転職エージェントに相談するのもアリです。

転職エージェントは転職サイトには載っていない非公開求人を紹介してくれる場所ですけど、転職活動全般のサポートも行ってくれるんで、面談時や電話にて「どう答えればよいか?」を聞けばアドバイスもくれるので。

私の時もそうだったんですが、第二新卒ではうつ病や適応障害など公には言いにくく、退職理由としては出来れば伏せるべき事柄ってありますよね。

「本当は◯◯だけど、それを言う訳にはいかない時」の退職理由や転職理由は自分ひとりで考えていても限界があるんで、そこが素直にプロの意見を聞いて参考にするのも良いと思いますよ。

どっちみち第二新卒で転職活動するんだったらエージェントは登録することになるので、登録後に行う面談時に聞いてみるとなにかアドバイスも貰えるはずなので。

【第二新卒の転職】採用企業、転職者から見たメリットデメリット

女性社員と男性の上司

第二新卒のメリットデメリットは何でしょうか?

それぞれに思い浮かぶことがあるかと思いますが、転職者にとっても採用企業にとっても、双方にメリットもあればデメリットもある第二新卒の転職です。

第二新卒で転職を検討している方は、採用企業という相手側の視点に立って第二新卒のメリットデメリットを理解しておくと、第二新卒の転職面接でもポイントを外さずにアピールできることが増えると思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

 

第二新卒のメリットデメリット

第二新卒は入社3年以内の若い人材を対象にした採用ですが、ポイントはやはり入社3年程度という部分。

年齢で言うと大卒なら25歳~26歳ごろ、高卒や専門卒でも20代前半の若い人が対象になるんですが、第二新卒のメリットもデメリットも大抵はこの若さの部分に関係してきます。

この記事では第二新卒のメリットとデメリットを

  • 転職者
  • 採用企業側

の両方から整理していきます。

おそらくこの記事をご覧になっている大半の方は「転職者」だと思いますが、採用企業の立場から第二新卒に何を期待してるのかを理解しておいて損はしませんので、事前にチェックを怠らないようにしましょうね。

 

転職者にとっての第二新卒のメリット

第二新卒での転職を希望する人にとってのメリットを見てみましょう。

  • 若さゆえに採用されやすい
  • 未経験の仕事に転職できる
  • 高度な実務経験や専門スキルを要求されない
  • 転職によって人生の軌道修正が出来る
  • 職場環境を若いうちにリセットできる

一言でいうと、「30代や40代の転職に比べて、転職のハードルが低いこと」です。

第二新卒の最大の売りは「若さ」ですから、他の年代だと無理なことでも第二新卒ならまだ間に合う、まだそこまでハードルが高くないっていうことが多いですね。

例えば未経験の転職で言うと、20代後半や30歳を超えてからだと難しくても、第二新卒だったらまだチャンスが十分あるとか。

あるいは35歳以上の即戦力レベルの転職だと高度な業務経験や専門スキルを要求されますが、第二新卒ならそこまで要求されないし、将来性やポテンシャルで採用されるチャンスがまだ残されています。

このように、転職者にとっては「若さを最大限に活かして、早いうちに軌道修正が出来る」ってうのが第二新卒のメリットと言えます。

 

転職者にとっての第二新卒のデメリット

逆に、転職者にとってのデメリットも見ていきましょう。

  • またすぐに辞めるのでは?と疑われる
  • スキルや業務経験が十分に備わっていない
  • 転職理由、退職理由を必ず聞かれる
  • 未経験の仕事に転職する場合、前職のスキルや経験を捨てることになる
  • 転職したからと言って今の不満が100%解決できるとは限らない

一番わかり易いのが「3年以内に転職するってことは、またすぐに辞めてしまうんじゃないの?」という疑いの目で見られることです。

第二新卒に限らず中途採用では必ず転職理由、退職理由を聞かれます。

第二新卒では入社3年以内の転職が前提となっているので、

  • なぜ今の会社を辞めて転職する必要があるのか?
  • なぜ今の会社ではダメなのか?

の前向きな理由を説明して面接官を納得させないといけません。


 

ただ「新卒入社2年目で転職するか悩んでいる人へのアドバイス」でも書いた通り、第二新卒の退職理由や転職理由の説明を恐れすぎる必要もありません。

そもそも第二新卒を求人を出している企業は他の企業でミスマッチを起こした入社2~3年目の若い人を採用したい訳ですから、今の会社で自分が望む将来が描けなくなった事情を話せば、大抵は企業側も理解してくれます。

あまりに後ろ向きな転職理由とか、前の会社の悪口ばかり述べるとか、「人間関係で転職する」といったあまりに露骨なものはダメですけど、キチンと対策すれば充分に対処できる問題です。

 

採用企業にとっての第二新卒のメリット

続いて、採用企業側から見た第二新卒のメリットを見ていきましょう。

  • (新卒採用に比べて)教育コストがかからない
  • (新卒採用に比べて)採用コストがかからない
  • 若いので自社の雰囲気やルールに馴染みやすい
  • 新卒社員の離職者や欠員を補充できる

第二新卒では入社から数年が経過している人材ですから、仕事の基本が備わっている人材をすることで、新卒採用の時のように0から教育コストをかける必要がありません。

さらに第二新卒なら新卒採用の時のようにイベントへの出展、説明会の開催、求人サイトへの出稿など多額の採用コストを要する必要がなく、低コストでコストパフォーマンスが良い人材を確保できます。

採用や教育に多額のコストをかけられない中小企業、あるいは新卒入社した社員が離職してしまって人数が減ってしまった大手企業にとっても第二新卒は若い人員を補充する貴重なチャンスなのです。

まして第二新卒は年齢が若いので柔軟性があり、自社のルールや雰囲気にも馴染みやすく、比較的短期間で即戦力レベルの人材に育ちやすいというメリットもありますから、今後も第二新卒での採用は増えていくだろうと思われます。

 

採用企業にとっての第二新卒のデメリット

最後に、採用企業にとってのデメリットも見ておきましょう。

  • またすぐに辞められるかもしれない
  • 社員を迎え入れるために教育体制を整えておかないといけない

なんといっても「すぐに辞められる可能性がある」という点が最大のデメリットであり、採用側にとっては一番の懸念点です。

せっかく第二新卒で採用しても、また入社3年程度で別の会社に転職していってしまうかもしれないし、その社員が自社に定着してくれるかはその時になってみないと分かりません。

新卒採用ほどではないとは言え、第二新卒でも採用コストはそれなりにかかりますので、すぐに社員が辞めてしまうと完全に赤字になってしまいます。

あとは若い社員の教育に慣れていないような中小企業だと教育体制を0から整えていき、指導する社員の指導を行うなど、社員を迎え入れるための準備も必要です。

 

まとめ

以上のように、第二新卒は若さが最大の売りでもあり弱点でもあるので、転職者にとっても採用企業にとってもそれに起因するメリット、デメリットが生じる採用なんです。

しかし世間的には第二新卒がここまで市民権を得るようになり、そして第二新卒の求人数もどんどん増えてきている背景には、やはりメリットの方が大きいと見ている人と企業が多いからだと思います。

転職希望者の立場で見る時は、「第二新卒の今なら出来ることでも、後になったらもう無理になる」という点だけは理解しておいて、今の状況から転職すべきかどうかを冷静に判断する必要がありますね。

第二新卒の転職活動は働きながらが基本!辞めてからは高リスク

?が浮かぶスーツを着た5人の男女

第二新卒の転職を考える時に多くの人が悩むのが「転職活動は働きながらやるか?それとも辞めてからか?」という退職のタイミングです。

今の仕事を続けながらだと面接に行く時間がないという方もいると思いますが、転職活動は働きながら進めて次の転職先を見つけてから今の仕事を辞めるのが基本です。

転職活動は 「転職活動は猿の枝渡り」とか「発着ホームでの電車の乗り換え」なんて表現もされていて、必ず「次を掴んでから前を離す」のが基本なんです。

この記事では、なぜ先に退職して転職活動をするのがダメなのか?どうしても時間を確保できない人はどう対処すべきか?についても記載していきます!

 

第二新卒の転職活動は在職中、働きながら行うのが基本中の基本

第二新卒に限らず、転職活動は在職中のまま行うのが基本です。

今続けている仕事がキツくて消耗しきっている人は「先に会社をやめて、海外旅行なんかに行ってリフレッシュしてから転職活動を開始しよう」と思っている人もイルでしょうし、その気持ちが痛いほどよく分かるのですが、正直やめたほうがいいです。

転職市場において転職先を確保しないまま離職する行動を「経済的自殺」と表現されるほど、社会からは高リスクな行動とみなされます。

なぜそこまで高リスクかというと、

  1. 収入が途絶える
  2. 次の転職先を妥協してしまう
  3. 内定が得られない時の精神的なプレッシャーがスゴイ
  4. 空白期間が出来てしまい悪循環に陥る
  5. 無計画な人だという評価を面接で受ける

などの理由からで、転職先が上手く見つからなかった時のリスクがあまりに高すぎるからです。

今は転職活動が長引く、苦戦するという未来を予想しにくいと思いますが、もし先に辞めて次が見つからなかった時は地獄を見ます。

せっかくの第二新卒の転職も、いつの間にやら就職先をとにかく見つけたいという気持ちが強まり、拾ってくれるところならどこでもいい!という状態になり、そして入社した会社でまた後悔して転職を繰り返す…という安易な転職に繋がります。

20代の第二新卒で安易な転職を繰り返し、バラバラの職歴でキャリアを積んでしまうとその後がとっても苦労します。

健康面や家庭の事情など、仕事のことよりも優先しなければいけないなにかがあるのなら辞めるのも致し方ないと思いますが、そうではない切迫した事情がなければ、在職中のまま転職活動を開始することをオススメしますね。

 

会社を辞めた開放感は最初の1ヶ月だけ…その後は転職活動のプレッシャーに押しつぶされそうになる

実は私自身が転職先を決めずに離職してしまった張本人でして、同じ失敗をして後悔する人が出ないよう、お恥ずかしいのですが私の失敗談をお話したいと思います。

私は以前勤めていた会社を入社1年ほどで退職し、体調面や精神的に問題を抱えていましたので3ヶ月ほど療養し、その後に転職活動を開始しました。

正直、会社を辞めた開放感に浸れるのは最初の1ヶ月だけで、あとは将来に対する不安、どこの組織にも所属せずこの先どうなるのかというプレッシャーに追い立てられるようになります。

私は実家ぐらしだったので金銭面は問題なかったですが、一人暮らしの方なら生活に支障が出るでしょうし、第二新卒ぐらいなら充分な貯金もないと思うので、転職活動をしようにも経済的な問題はつきまといます。

さらに親からの「早く次を見つけないと」といった無言のプレッシャー、何より空白期間が日々刻々と伸びていく焦燥感、そして面接で聞かれる

「なんで先に辞めちゃったの?その先のことは何も考えなかったの?」

と言われた時のドキッとするあの瞬間、自分なりに答えをひねり出すものの、その答えに納得せずあからさまに首をかしげてくる面接官…。

これら全て「無計画な離職」から起きている問題だと考えると、もう少し上手なやり方があったよなぁと反省せざるを得ません。

もちろん健康面や精神面で問題を抱えての体力で、その時はそうする以外に手立てが見つからなかった訳ですが、それでも「どうせ辞めるんだったら休職までして先に転職先を見つけるべきだった」って後悔するんですよね。

辞めるにしても、転職エージェントに先に相談しとけばよかったとか、もっと辞めるタイミングを考えたら良かったとか、もっと出来ることをやりきった上で辞めればよかったなぁというのが私の本音です。

 

働きながら面接に行けない人はどうするのか?

しかし、全ての人が在職中のまま転職活動の時間を確保できる訳ではありません。

例えば

  • 今の仕事が激務で朝早くから夜遅くまで働いている、
  • 休みが少ない、あっても週に1日程度
  • 有給が全く取れない

このように、どう考えても今の仕事を続けながら転職活動をするのは不可能だろっていう人もいるかと思うのですが、このような人は在職中に出来ること、出来る工夫は全てやりきって、それでもダメだった時の最終手段で退職をするのが妥当です。

例えば転職エージェントにも相談して時間の確保が難しい中での転職活動のアドバイスを貰い、求人紹介から応募書類の添削、面接に日程調整まで任せられるところは任すのは序の口です。

それ以外にも

  1. 半休を使う
  2. 有給を申請する
  3. 休職を願い出てみる

など、ありとあらゆる手段を使います。

あとはこういうネット記事で紹介はしにくいものの、仮病を使って会社をズル休みして面接を受けに行く人も実はかなり多いです。体調が悪いので午前中に病院に行って昼から出勤しますとか。

それでもやっぱり時間を確保できない時は、2~3ヶ月先に退職することを会社に伝え、有給消化中に面接を受けるといった方法もあります。これなら先に辞めてしまうよりは、時間的な猶予を持てるからです。

どうせ退職するにしても、何も考えずにいきなり辞めた人より、「ここま努力したが、どうしても無理だったのでやむなく退職した」という人の方が面接での評価も変わってくるからです。

 

第二新卒に転職活動は働きながら行うのが基本!

以上のように、基本は働きながら転職活動を進めていくのが基本中の基本です。

それが無理な場合でも、在職中に出来ることは全てやりきり、あらゆる手段を講じてもそれでもダメだった場合の最終手段として「退職」を残しておく、出来うる限り先延ばしにするのが理想的です。

 

第二新卒の転職活動の進め方【内定獲得までの流れ】

会議室で打ち合わせをする若い男女のビジネスパーソン

第二新卒で転職を目指す場合の、具体的な転職活動の始め方、進め方についてこの記事で紹介していきます。

第二新卒で転職を希望される方の大半が初めての転職活動になるかと思いますので、事前準備から内定獲得まで、転職活動の大まかな流れをこの記事で掴んで頂きたいと思います。

結論を先に言ってしまうと、第二新卒では転職エージェントをメインに利用して転職活動を進めていくのが今のスタンダードで、リクナビNEXTのような求人掲載サイトはサブ的に利用していきます。

 

第二新卒の転職活動の進め方

転職活動の大まかな流れは以下の4段階に分かれています。

1.転職活動の準備

転職を意識/転職理由の整理/自己分析/業界研究/転職サイトへの登録

2.応募

求人情報の収集/履歴書の作成/職務経歴書の作成/応募

3.選考

書類選考/面接/日程調整

4.内定

年収交渉/退職交渉/引き継ぎ

転職活動の期間は3ヶ月~6ヶ月。早い人だと1ヶ月ぐらいで終わることもありますが、大抵は3ヶ月ぐらいを目安にスケジュールを立てることがほとんどです。

また転職活動をするときは在職中のまま転職活動を続けるのが普通です。

先に退職してしまうと空白期間が出来てしまい、転職先がすぐに見つからなかった場合のリスクが大きすぎるので、健康など特別な理由がない限りは在職中のまま転職活動を始めて下さい。

既に離職している人はそのまま転職活動を開始してOKですが、仕事を今続けている人は先に辞めないで転職先を見つけてから辞めるようにしましょう。

ちなみに第二新卒でなくても転職活動のやり方は上記のやり方でほぼ同じで、一般の中途採用(キャリア採用)と違うポイントがあるとすれば、求人の探し方や利用する転職サイトぐらいですね。

 

第二新卒の求人の探し方と利用すべき転職サイト

第二新卒の転職活動で利用するのは

  1. 転職サイト(求人サイト)
  2. 転職エージェント

こちらの2種類の転職サイトで、主に「2」の転職エージェントをメインに利用します。

転職エージェントは自分にあった質の高い非公開求人を紹介してくれますし、履歴書、職務経歴書の添削、面接対策や面接の日程調整も代行してくれる人材斡旋業者なので、第二新卒ではこちらをメインに使います。

リクナビNEXTのような求人サイトはもっと自分で求人を探したい時、エージェントで紹介された求人に満足できない場合のサブ要員として利用するのが第二新卒では一般的です。

どちらも無料で利用できますが、第二新卒に限らず大人の正社員レベルで転職活動なら転職エージェントぐらい使うのは現代ではもう当たり前になってますので、転職エージェントには必ず登録しましょうね。

ハローワークや求人誌、新聞広告、各企業のHPでも求人情報は記載されていますが、第二新卒枠での求人情報は非常に少ないです。

求人の質もイマイチなものが多く、メインの求人検索先として利用するには効率が悪いですね。

なので第二新卒の場合、メインでは転職エージェント、サブに求人サイト、それでも足りなければハローワークなどを付け足していくやり方がベストかと思います。

なぜ求人サイトがメインじゃないのか?と言うと、自分ひとりで在職中に全てを完璧にやりきるのは現実的に難しいからです。

職務経験の棚卸し、強みの把握、職務経歴書の作成、求人の検索、書類作成、応募、日程調整…これらを全てを仕事を続けながら自分でやろうとしてもさすがに無理がありますよね。

どうせエージェントは無料ですし、本気で転職するつもりならさっさとプロに頼んで効率的に進めないと、いくら時間が合っても足りません。

転職エージェントをメインに転職活動を進めていけば、その後の流れもレールに沿って自動的に進められますから、今はそれがスタンダードになってるんです。

 

転職エージェントのサービス内容について

転職エージェントに馴染みがない方も多いかもしれませんが、転職エージェントを使って転職先を探すのは今や当たり前の時代です。

転職エージェントとは転職希望者1人ひとりに専門の担当者が付き、その人にあった求人紹介から転職活動全般のサポートサービスを提供して貰える転職斡旋会社のこと。

転職エージェントは一般に出回っていない非公開求人を多く保有していますので、利用者は自分で求人を探す手間が省け、さらに仕事が忙しく時間が取れない人でもプロのサポートで効率的な転職活動が出来るという訳です。

登録後は電話か対面にて面談を行うので、第二新卒でよくある転職すべきかどうか悩み相談、今の自分の状況でどんな転職の可能性があるか?といったプロのアドバイスが欲しい方もよくエージェントを利用していますよ。

 

転職エージェントは無料で利用できます

エージェントは転職決定時に企業から手数料(転職者の年収の30~35%)を企業から徴収することで利益を上げている会社なので、利用者は最初から最後まで無料で利用することが出来ます。

転職エージェントにとってあなたは「売り込むための商品」であり、転職が決まらないとエージェントは全く儲けが出ませんので、あなたの転職が決まるまで(いや内定獲得後の年収交渉まで!)全力でサポートしてくれる訳です。

第二新卒にような若い人材はエージェントから見ても「売り込みやすい魅力的な人材」ですので、転職の本気度を伝えれば優先的なサポートを受けることが出来ますよ!

 

第二新卒で利用すべき転職エージェント

どこの転職エージェントを利用するか?ですが、第二新卒で利用者が多く有名なのはリクルートエージェントです。

リクルートエージェントのウェブサイトのスクリーンショット

リクルートエージェント<公式>

なぜリクルートエージェントが第二新卒で人気かというと、

  • 求人数が他より多い
  • 担当者の品が良い
  • サポートの質もバラツキが少ない
  • 全国に色んな業種の求人を持ってる

など理由があり、さすがに業界最大手だけあって紹介してもらえる求人も、担当者の人柄も安定してます。

それと一定以上の質の求人を、一定数以上安定して紹介してくれるのが最大の人気の理由で、せっかく登録したのにしょうもない求人ばっかりやんけ!(怒)というケースが少ないからですね。

第二新卒の転職って数年しかない職務経歴を最大限に活かさないとダメなので、私達としては出来るだけ多くの選択肢を持ちたい事情がありますし、紹介できる求人があまりい少ないエージェントでは全くお話にならないんですよ。

エージェントは複数を同時利用してもらって全然大丈夫ですが、まずどっか一つ登録するんだったら求人数をひとまず確保する意味でも、まずリクルートエージェントからでいいと思いますよ。

リクルートエージェント<公式>

 

リクルートエージェント登録後の利用の流れ

リクルートエージェントの具体的な利用の流れを簡単に説明しますと、

  1. 公式サイトで登録<1分程度>
  2. 面談・電話面談
  3. 応募書類の添削/求人紹介
  4. 応募
  5. 面接
  6. 内定
  7. 年収交渉

このような流れで内定獲得を目指します。

リクルートエージェントの面談は全国16ヶ所で行え、平日は夜20時以降、土日祝日でも対応OK、電話での面談でもOKです。

リクルートエージェント<公式>

 

まとめ

以上のように、第二新卒の転職活動はエージェントを中心にして行います。

リクナビNEXTやハローワークのようなところから求人を探して自分で応募しても良いのですが、やはり本気で転職するつもりで、さらに少しでも条件の良い転職先を見つけるつもりでいるなら、プロのサポートを受けられるエージェントの活用は不可欠です。

どうせエージェントは無料ですし、景気が良い今の時期なら沢山の求人を出してくれると思うので、ぜひ勇気を出して一歩行動してみて下さい!

リクルートエージェント<公式>

 

第二新卒で転職しやすいタイミング、求人が増える時期について

カレンダーの上にいるビジネスマン

第二新卒で転職で転職する場合の最適なタイミングがあるとしたら、それはいつか?

この記事では、第二新卒では入社何年目のどの時期が最も転職しやすい時期なのか?を世間一般の考え方に即してご紹介していきます。

ここで紹介する内容はあくまで世間一般の話であって、必ずこのタイミングでないと転職してはいけない訳ではありません。

転職したいという気持ちが強いのであれば今すぐに転職活動を開始してもらって全然かまいません。

逆に転職はいずれすると決めていてもその時期に迷っている方は判断材料として参考にして欲しいと思います。

 

 

第二新卒の転職で最適なタイミングはいつか?

第二新卒の転職で最も評価されやすいタイミングがあるとしたら、入社2年目の後半~3年目ぐらいじゃないですかね。

何故このタイミングかと言うと、そもそも第二新卒で求められていることって

  1. 将来性/ポテンシャル
  2. 仕事での実績面

の2つです。

この両方が最もバランスよく出揃うのが入社2~3年目ぐらい、大卒以外で就職した人の場合、年齢でいうと25歳前後だろうと個人的には思っています。

学生を選考する新卒採用では将来性重視、キャリア重視の中途採用ではスキルや経験、実績を見て即戦力になるかどうかを評価しますよね。

第二新卒ではその中間にあたる採用なので、将来性と仕事面の実績の両方で評価します。

仕事面での実績や業務経験のアピールを考えるとそれなりの職務経験がベースとしてないと難しいですし、2~3年も仕事をしていれば大抵は仕事面でアピールできることが最低でも1つや2つは出てくるものですから。

私も経験がありますが、入社1年目で職務経歴書に書くことが何もない!なんていう事態になりがちなんですよね。

だから第二新卒で重要な要素である

  1. 将来性、やる気のアピール
  2. 基礎的な仕事面の実績のアピール

この2つのアピール材料が一番バランスよく出揃うのは、まぁ入社2年目~3年目ぐらいだろうと。

 

入社1年未満では第二新卒で転職できない訳じゃない

ただ誤解してほしくないのは、入社1年未満の人や2年目の前半の人は第二新卒で転職は出来ないと言っている訳ではないということ。

私が言いたいのは、将来性と仕事面の両方をしっかりアピールしやすいのが入社2年目の後半~3年目だと言っているだけです。

仮にそこに達していなかったとしても仕事面の実績や業務経験のアピールが出来るのなら全く問題ないし、1年目であっても仕事面での何らかのアピールはひねり出せるはずなので、そこに説得力があれば全く問題ないです。

確かに職務経歴書なんかは誰かのアドバイスを聞きながらじゃないと魅力的なものは作りにくいでしょうが、仕事面の実績がなくたって、例えば仕事に対する姿勢、自分がやってきた工夫のアピールでも全然OKです。

むしろ入社4年目や5年目でも年齢に即した業務経験のアピールが出来ないのなら全く意味がありませんから、入社歴だけで転職のタイミングを決める必要はありませんよ。

 

第二新卒の求人が多く出やすい時期について

第二新卒は中途採用なので基本的には通年採用です。

ただ全体の傾向として、第二新卒の採用が活発になり求人が多く出やすい時期があるとすれば、

  • 1~3月(4月入社)
  • 7月~9月(10月入社)

です。

具体的な求人数の増減を示すデータは見つからなかったのですが、4月は新年度の始まりですし、10月は下半期のスタートになっている会社が多いため、区切りが良い時期に採用したい会社が多いせいだと言われています。

 

第二新卒は4月入社に向けて1~3月に求人が多く出やすい

4月入社であれば新卒入社してきた新入社員たちと一緒に研修を受けることが出来ますし、採用の拝見も退職や定年退職による欠員補充の目的がメインです。

特に大手企業だと社数年で離職してしまった社員の補充目的もあるし、企業側も区切りの良いタイミングの方が迎え入れやすく、社員の馴染みやすいという事情もあるようです。

4月転職の求人が出るのは年明けの1月~3月頃で、採用選考もこの時期に行われます。転職者も3月末退職で4月から新会社という形です。

 

下半期スタートの10月入社に向けて7~9月も求人が増えやすい

10月も離職者や配置転換で欠員が出た場合の補充が主な目的で、入社後に研修を実施しやすい時期です。

生々しい話ですと転職者も前職で6月か7月に夏のボーナスを貰って、そこから転職活動をするケースが多い。求人を出すのも7月~9月ごろで、採用選考もこの頃に行われます。

 

第二新卒で転職タイミングについてのまとめ

ここまでの世間一般論をまとめると、

  • 入社2年目の後半~3年目
  • 1~3月か7月~9月

のどこかが第二新卒の転職では最適なタイミングになる訳ですが、まぁこれはあくまで世間一般論です。

第二新卒の採用は通年で行われているケースも多いですし、入社1年未満や2年目の前半で転職を成功させている人だって沢山いますから、結局は自分が転職したいというタイミングがベストですよ。

それに転職は需要と供給によって成り立っているので、できれば求人が多く出やすい景気が良い時期を狙うのも有効だということも覚えておきましょう。

 

何が違うの?新卒、第二新卒、中途採用、既卒の採用枠の違い

面接

日本の会社には新卒採用、中途採用、最近では第二新卒といった様々な採用活動が行われています。

特に第二新卒はここ10年ほどで注目されるようになってきた採用枠なので「自分が第二新卒に入るのかどうか?応募して良いのか?」を迷う方が非常に多いようです。

この記事では、新卒採用、第二新卒、既卒、中途採用、それぞれの特徴や選考の違い、それぞれの面接で求められることなどを出来るだけ分かりやすく説明致しました。

記事の前半では言葉の違いについて、後半では第二新卒と中途採用の違いについて取り上げておりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

新卒、第二新卒、既卒、中途採用、それぞれの特徴と違い

日本企業の採用活動には、

  • 新卒
  • 第二新卒
  • 既卒
  • 中途採用

など様々な採用枠がありそれぞれに特徴が異なります。採用枠は普通、大まかに

  1. 新卒採用
  2. 中途採用

の2つに分類できます。

新卒採用は高校、高専、短大、専門学校、大学、大学院などを学校卒業した直後の4月から入社する時に用いられる採用枠で、選考は学校在学中に行うのが普通です。

中途採用は新卒以外の採用枠の全てのことで

  • 第二新卒
  • 既卒

もここに含まれます。

第二新卒学校卒業後に入社3年前後経過した人を採用する場合に使われ、既卒学校卒業後にどこにも就職した経験がない人を採用する場合に使われます。

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もちろん中途採用には既卒、第二新卒以外にも管理職や20代後半~の職務経験や専門スキルを期待する即戦力クラスの転職(いわゆるキャリア採用)も行っています。

だから学校在学中であれば新卒採用に応募できるし、学校に在学していない場合は全て中途採用の括りで応募することになりますね。

 

転職の場合、新卒採用には応募できないことが大半

新卒採用は普通、学校卒業後に入社することを前提としており、在学中に選考を行うことがほとんどで、採用対象は全て卒業後の就職を希望している学生です。

ですので学校を中退して卒業していない人とか、あるいは既に卒業してしまっている人は新卒採用ではなく中途採用での応募となります。

最近は新卒採用にも卒業後1~2年以内の人であれば応募可能な企業も出てきているようですが、企業が特別に許可していない場合(あるいは求人票に記載がない場合)は学生のみが応募できる枠と考えて良いです。

新卒採用は企業にとっては0から育てる生え抜き人材なので、将来性重視で学生時代の経験や頑張ったことなどを中心に評価を行います。

 

転職するなら中途採用だが、自分の属性によって採用枠が異なる

学生以外の採用活動は全て中途採用なので、転職を希望される方は中途採用からの応募になります。

この中途採用の中にも、企業ごとに採用枠が細かく区切られていることがあり、一般的には

  1. 既卒
  2. 第二新卒
  3. キャリア採用

こちらの3つの採用枠で期待する人材像も異なります。(すべての企業が3つの採用枠を全て用意している訳ではなく、各企業が必要な採用枠のみを設けています)

既卒採用は学校卒業後にどこにも就職しなかった人を対象にした枠で、公務員試験や資格試験からの転向組、あるいは留学などで新卒採用のタイミングを失った方たちを将来性を期待して採用する場合に用いられます。

第二新卒は前述の通り、新卒でどこかの会社に入社した経験を持つ3年前後以内の人材を採用する場合に用いられ、基本的な社会人スキルやビジネスマナーが備わっているが、同時に将来性やポテンシャルも期待して採用活動を行います。

キャリア採用は各ポジションに必要な業務経験、スキル、経歴、年齢などを考慮した即戦力レベルの採用です。一般的な中途採用のイメージはここですね。

 

新卒採用、中途採用と第二新卒/求められること、面接のポイントの違い

第二新卒と中途採用(キャリア採用)では、期待されることも、求められることも、面接で聞かれることも違います。

第二新卒で求められることは

  • 基本的なビジネスマナー、ビジネススキル
  • 将来性/ポテンシャル
  • 入社意欲の高さ

こういったことを求められますので、新卒採用時のような「自分がどんな人間でどれだけ素敵な人格で、どれだけ可能性がある人材か」といったアピールに加え、仕事の実績、実務能力のアピールも求められます。

新卒採用は学生採用なので職務経歴書もありません。仕事の実績やスキルも話せないので、学生時代に頑張ったこと、困難を乗り越えたことの話からその人の人間性を推測していくことになります。

それぞれの採用面接での評価のポイントを整理しますと、

  • 新卒では将来性が100%
  • 第二新卒では将来性と実務能力を半々ぐらい
  • キャリア採用では実務能力がほぼ100%

このような配分で評価されると思って下さい。

 

中途採用(キャリア採用)と第二新卒の面接の違い

35歳以上のキャリア採用では「仕事の実績/成果」、「実務能力」などで評価を受けます。

一方の第二新卒では将来性とポテンシャル重視の採用なので「自分がどういう人間か」、「やる気」といったものも評価対象に入ってきますので、若い人はチャンスです。

キャリア採用も第二新卒も大まかな括りでは中途採用になりますので職務経歴書が必須です。

面接でも「過去の実績」、それと「転職理由」や「退職理由」を必ず聞かれるようになりますね。

  • なぜ転職するのか?
  • なぜ前職の会社ではだめなのか?

この2点はどこの会社に行っても聞かれるはずなので、出来るだけ前向きでポジティブな答えを用意しておきたいものです。

 

中途採用(キャリア採用)と第二新卒採用の入社後について

入社後についても、キャリア採用の方は即戦力なので入社後すぐに実務レベルでの仕事を要求されることになります。

一方、第二新卒では(企業によって異なるものの)研修をしっかり受けさせてもらえたり、研修がなくてもOJTで先輩が仕事を指導してくれたる場合が多いようです。

大手企業であれば長期的に自社に馴染んで活躍してもらえるような研修プランを用意していることが多く、入社が4月や10月など区切りが良い時期であれば新卒採用者とともに研修を受けされてくれるケースもあるようですね。

出世競争に関しての有利/不利は各企業風土に依存するので名言は難しいですが、派閥や生え抜きかどうかを重視されない企業であればさほど気にする必要はないかと思います。

 

まとめ

第二新卒、既卒、新卒、そして中途採用(キャリア採用)のそれぞれの違いや特徴について解説してきました。

それぞれの採用枠の違いを理解した上で、自分がどこから応募するのか、応募資格があるのかを把握しておきましょう。

学生は中途採用には応募できませんし、未経験者がキャリア採用に応募するのも難しいので、募集要項を確認して応募するようにしてください。

 

実は曖昧な第二新卒の定義/年齢制限や入社何年目までか?の考え方

スーツを来た若い男性と女性の第二新卒者3人

第二新卒は一般的に「入社3年以内の転職希望者で、即戦力よりも将来性を重視したポテンシャル重視の採用」という位置づけで定着しておりますが、実は国や法律によって明確に言葉の定義がなされている訳ではありません。

第二新卒というと主に入社3年以内の大卒者をイメージしますが、企業や人それぞれで高卒や専門卒も入るなど第二新卒の細かい範囲や定義って実はかなりバラバラです。

実は多くの人が「自分は第二新卒に入るのかどうか?」を非常に気にするのですが、この記事では第二新卒の役割や採用意図を確認しながら、自分が第二新卒に入るのかどうかの判別方法をご紹介したいと思います。

第二新卒と既卒などの違い、中退者が第二新卒に含まれるかどうかなどの細かい対象範囲についても掘り下げていくので、定義や年齢、学歴で第二新卒の範囲がイマイチ分からないという人は参考にしてみて下さい。

 

実は曖昧な第二新卒の定義…自分が第二新卒なのか迷った場合の考え方

Q&Aサイトを見ていると、第二新卒に関して

「私は第二新卒に含まれますか?◯◯の場合、第二新卒で応募しても構いませんか?」

みたいな第二新卒の対象範囲に関する質問がすごく多いです。

それだけ第二新卒という言葉が世間に定着した一方、その中身について正確に把握できていない人が多いということだと思うのですが、そもそも世間一般で認識されている第二新卒とは

  • 新卒で一度どこかの会社に就職している
  • 入社3年以内の人
  • 大卒者で言えば25~26歳ぐらいまでの人

という条件を満たす人だとされていますよね。じゃあ

  • 高卒の人はどうなのか?
  • 浪人や留年、院卒で入社3年で25歳より上だけどどうなのか?
  • 就業経験がない既卒の人は第二新卒に入らないのか?

などと言った「自分のケースでは第二新卒になるのかどうか?」っていう細かい疑問が沢山浮かんできます。

ただ先程も述べた通り、第二新卒には明確な定義がなく、世間的には「大卒の新卒3年以内の転職希望者」ということであるものの、実際は個人や企業によって第二新卒の範囲が異なっているのが現状です。

そんないい加減な!という気持ちもありますが、実は細かい経歴ごとに第二新卒の範囲、範囲外を選別する必要は全くありません。

なぜななら細かい年齢や学歴に関わらず、企業が第二新卒でイメージしている人材像というのは、結局のところ

入社数年以内で最低限の社会人を身に着けており、転職を希望している将来性が期待できる20代半ばぐらいまでの人

なので、高卒であろうが、専門卒であろうが、院卒であろうが、この大きい枠組みの中に自分が収まっているのであれば、第二新卒で応募しても問題ないだろうと思うからです。

そもそも企業が第二新卒者を採用したがるのは

  1. 既に社会人スキルを身に着けているため教育コストがかからない
  2. 年齢が若いため自社にも上手く順応しやすい
  3. 長期的な目線で将来性とポテンシャルを重視したい

という3つなので、この採用ニーズを満たすのが入社数年以内の20代なかばぐらいまでの人であって、年齢や学歴、入社歴がなんであろうとこの採用ニーズを満たしてくれれば細かい条件は何だって言い訳です。

だから第二新卒の細かい定義どうのこうのよりも、自分がこの採用ニーズから大きく外れていないか?の方が大事でしょ?と。

それに応募したい会社の求人情報(求める人材像や募集要項など)を見て、自分が応募条件に当てはまっているかの方が大事ですから、「第二新卒の細かい定義がどうのこうの」に振り回され過ぎる必要は全くないです。

 

大学中退や就職経験のない人は第二新卒ではなく既卒

「細かい定義に振り回される必要はない」としましたが、世間一般では

  1. 既卒
  2. 第二新卒

この2つは区別して使われることが多いので、念のため言葉の違いだけ理解しておきましょう。

第二新卒とは「どこかの会社で就業経験があり、入社3年以内の20代半ばぐらいまでの人」なので、学校を卒業後、どこかの会社に入社し就業経験がある人のことを指すことが大半。

一方、既卒者は「新卒で就職せず学校を卒業し、現在も就業経験がない人」とされているので、大学中退者や卒業後に就職をしなかったフリーター、留学、公務員受験から一般企業への就職に切り替えた人などが該当します。

例え入社数ヶ月で辞めたり、あるいは既に離職していたとしても就業経験があれば第二新卒、卒業後に就業経験がなければ既卒という言葉を使います。

※就業経験とは履歴書に記載できる職歴のことで、正社員以外にも契約社員や派遣社員での経験も含まれます。アルバイトやパートなどは就業経験には含まれません。

 

年齢制限、職歴、高卒などの学歴…何歳まで、何年目までが第二新卒なのか?

年齢は入社3年以内なので、大卒者で言えば25~26歳ぐらいまでが対象範囲ですね。

しかし、

  • 中卒
  • 高卒
  • 高専卒
  • 短大卒
  • 専門卒
  • 大学院卒
  • 留年や浪人などの経験がある人

このような方であっても、

  1. 25~26歳まで
  2. もしくは入社3年目ぐらいまで

のどちらかに収まっている(もしくは大きく外れすぎていない)、なおかつその会社の募集要項を満たしていれば第二新卒枠で応募しても特に大きな問題ないだろうと思います。

さすがに「浪人+留年+大学院卒の入社2年目の32歳で第二新卒」というと難しいでしょうが、第二新卒の採用ニーズから大きく外れ過ぎていなければ、細かい定義に振り回される必要はないと思います。

心配であれば事前に問い合わせてみるか、思い切って応募してみても大丈夫でしょう。

転職活動は図々しく行動したもの勝ちなので、こういう時は遠慮するよりまず応募っていうスタンスで良いと思いますね。

 

浪人や留年、複数回の転職を経験している人は不利か?

ちなみに、留年や浪人を経験している大卒者や院卒者の人は第二新卒では不利なのか?というと、まぁ有利とは言いにくいですよね。

ダブリが1年ぐらいならともかく、大卒で浪人+留年で2年ズレてる人(私ですw)は入社3年目になるともう27歳なので、ストレートで25歳で3年目の人に比べたら多少は年齢面も比較されるかな、と。

年齢面では決して有利ではないですが、年齢を重ねている院卒者や大卒者であっても、企業側が求める要素(ポテンシャルや入社意欲、熱意、スキルなど)があれば十分カバーできまるはずなので、100%諦めてしまう必要はないです。

年齢や過去なんて変えられませんから、今の自分で他に何がアピールできるか?年齢面をどうやってカバーできるか?などを前向きに考えたほうが生産的です。

 

まとめ

以上のように、第二新卒というと世間一般では「入社3年以内の25,6歳ぐらいまでの人」とされていますが、第二新卒の細かい定義は決まっていませんし、自分がそこに入るのかどうかも細かく気にする必要はないです。

むしろ「20代半ばぐらいまでの将来性がある人」という大きな括りで、自分が「入社3年以内」、「20代半ばまで」のどちらかに収まっているか、大きく外していなければ特に問題はないかと思います。

第二新卒の細かい定義よりも、企業ごとの募集要項をしっかり把握して応募するかどうかを決めると良いと思います!

 

転職はリスクが高い?いえ転職しないのもリスクは高いですよ

砂時計の周りにいる3人の男性会社員

この記事では、転職に対するリスクだけでなく、転職をせずに会社に残り続けるリスクについて詳しく取り上げます。

多くの人は「転職はリスクが高い行為」だと認識しており、確かに安易な転職は避けるべという意見には多くの人が賛同しますよね。

しかしリスクを嫌うあまり、やるべき転職すらも避け続けて、年令を無駄に重ねてから「こんなはずじゃなかった」と後悔する人がこの世の中に実在しているのも見逃せない事実です。

こういった人たちはどこで間違ったのでしょうか?どうすれば、この公開を避けることが出来たのでしょうか?

大手企業や老舗など経営基盤がしっかりしている会社に勤めている人ほど転職は高リスクだと認識しますが、それと同じぐらい、転職しないリスクも抱えているということに目を向けてみましょう。

 

全ての人が転職を避け、今の会社に残り続けるのが一番安全というのは完全な誤解

最初に結論を述べますと、私は「転職を避け続け、今の会社に残り続けることが最良の安全策だと盲信するのは非常に危険」だと思っています。

さらに、「確かに転職にはリスクがあるが、会社に残り続ける場合にもそれと同程度のリスクが伴う」という事実にもぜひ目を向けて欲しいと思います。

同じ会社で長く働いていると誰だって上手くいかない時期はありますし、誰だって一度くらいは転職について考えるものです。

しかし多くの人が転職に躊躇するのは、様々なリスクが伴うことを現実的に把握しているからだし、例えば

  • 辞め癖がついて安易な転職を繰り返してしまうかも
  • 入社3年以内の転職は高リスクだ
  • 転職先で今の不満が解消されるとは限らない
  • 今の会社よりも福利厚生や給与など条件が下がるかもしれない
  • 前の会社に残っていればよかったと後悔するかもしれない

こういったリスクを恐れて、じゃあ転職するのも危険だし、もう少し今の会社で頑張ってみようかとなる。

大手企業や老舗企業など経営基盤が安定している会社に勤めている人ほど、今の恵まれた環境から飛び出すのは勇気がいりますから、何だかんだ言って今の会社に残り続けるのが一番安全だという結論を出しやすい訳です。

転職に興味はあるけど今じゃないと先延ばしを続けていると、次第に「理想の転職が出来るんだったら苦労はしない」、「安易な転職なんて考えが甘い」などと半ば諦めも出てきて、自分が転職できなかった怨念や嫉妬すらも混じって、転職を考える若い人を攻撃するようになっていきます。

しかし最初に述べたように、「この世の中には転職をしないことにもリスクが伴うことは明白であり、今の会社に残り続けるのが最も安全で無難な選択だいうのは完全なる誤解」というのは誰の目にも明らかです。

この「転職しないことのリスク」を頑なに認めようとしないのは個人の自由ですが、それで自分が不幸になろうが、それで自分が後悔しようが、誰も責任はとってくれません。

 

転職しないリスクって何?

じゃあ転職しないリスクって何か?を一言で説明すると、

「本来なら転職によって自分が望む将来を手に入れるチャンスがあり、そのための軌道修正だって出来たはずなのに、その機会を逃してしまうリスク」

のことです。

勇気を持って転職すればあなたが望む環境へ移り、理想の将来に向けて軌道修正するチャンスが有ったのに、転職しないという選択をし続けたことでそのチャンスを逃し続け、気付いたときには軌道修正できなくなっている。

会社の言う通りに嫌な仕事も頑張ってきたけど、自分が一生懸命やってきた仕事は不採算部門として事業撤退、分社化、出向、リストラ…。

年齢的にもスキル的にも転職は難しくなり、人生詰んでしまった。

これが転職しないリスクです。

 

会社は常にあなたの味方でいる訳ではない

企業は自社が持つリソースを使って最大限かつ長期的に利益を出し続けるために存在しているのであって、会社が常にあなたの味方でいて、常にあなたの理想の将来を提供してくれる訳ではありません。

あなたが今の会社で定年まで働くと仮定して、その人生に納得がいっているのなら全く問題ないですよ?

しかし多くの人は会社が望むキャリアと、自分が望む仕事人生が一致しなくなっていくのが普通です。

その時に転職したり、会社に残ったり、どこかで妥協するか軌道修正するかを迫られます。

本来なら転職して軌道修正することも出来るはずなのに、リスクを恐れて転職を避けた結果、状況をどんどん悪化させ、理想の人生なんて程遠いことに気付きき、そのときにはもう軌道修正も出来ない状態まで追い込まれている…。

「本当はこういう仕事がしたかった」

「こういう人生を描きたかった」

「もっと挑戦すればよかった」

30代後半、あるいは40代、50代、白髪が目立ち始めるころに後悔しても、もう軌道修正は出来ません。何もかも遅いのです。

最悪の場合は、会社の言いなりになって仕事をしたのにリストラされたり、神戸製鋼や東芝、SHARPなどのように経営首脳陣の無能さゆえに自分の人生を狂わされるかもしれません。

大手企業だろうが、老舗企業だろうが、21世紀のこの時代に100%今の会社に残り続けることが万人にとって低リスクである訳がないのです。

 

転職しないリスクの中で最も危険なのが転職の時期を逃すこと

個人的に一番気にすべきだと思ってるのが、転職を避けるあまり転職に最適な時期を逃し続けるリスクです。

第二新卒なら希望の職種につくチャンスがあったのに、年令を重ねてしまってタイミングを逃してしまうかもしれない。

本当は別の仕事や別の環境に移りたいと思っていても、今じゃない、今じゃないと先延ばしにし続けた結果、景気が良い時期を逃し、求人が無くなってしまうかもしれない。

細かく書き出せばまだまだありますが、転職せずに今の会社で忍耐強く我慢し続けることが100%安全という訳ではないんですよ。

 

まとめ

転職はリスクが高いからと自分で無駄にハードルを上げる必要はありません。

私は何も全ての人が転職すべき!と言いたい訳ではありません。

転職は危険だと思う気持ちもわかるけど、今の会社に残り続けるのにだって同じくらいのリスクが伴っているという現実も把握すべきだ、と言いたいだけです。

その現実を考慮し、いろいろな可能性を検討した上で今の会社で頑張るのか、それとも転職するのか。自信を持って決めれば良いと思います。

盲目的に「転職は危険だからと先延ばしにしても、それであなたが幸せな将来を手に入れられるわけではない」という点だけは理解しておきましょう。

 

転職するつもりでも最低3年は働くことに意味があるのか?

会社員の疑問

転職を考える時に「とりあえず3年は働くべき」とか「最低でも3年は働かないと」といったアドバイスを目にすると思うんですが、やたら「3年」という期間が出てきますよね。

これはおそらく「石の上にも三年」という言葉から来てると思うんですが、入社1年目、2年目の早い段階で転職しようと決めている人が3年働くことにも意味があるのでしょうか?

個人的には「3年働くことに意味をもたせられるかどうかは個人の考え方次第」だと思っているのですが、この「3年働くこと」に関して、入社1年で退職経験のある私が思うことを独断と偏見で自分の意見を書いていこうと思います。

 

転職すると決めていても「最低3年」も働く意味はあるのか?

3年以内の転職に関しては本当に賛否両論いろんな意見がありますよね。

3年、3年とばかり言われると、ちょっと意地悪な疑問も浮かんできます。

極端な意見ですが、例えば

  • やりたくもない仕事を惰性でやり続ける
  • 向いていないと分かってる仕事をやり続ける
  • どのみち転職するつもりでいる
  • 成長する気も真面目に仕事をする気も全くないのに居座り続ける
  • どうせ辞めるからと周囲にも迷惑をかけ続けてる
  • 仕事を指導してくれる職場や先輩がいてもいずれ転職する気でいる
  • あくまで3年という履歴書のためだけに今の会社にいる

こういう場合でも、やはり3年続けることには意味があるのでしょうか?

これは実は多くの人が疑問に思っていることで、「どうせ転職して他の会社に行くんだったら早いほうがいいんじゃないか」って誰しもが思いますよね。

でも世間では3年という期間ばかりがクローズアップされますけど、ここまで極端な場合でも3年働くことには、どんな意味があるのでしょうか。

 

3年働くことに意味を持たせられるかどうかは自分次第

私なりの答えを言いますと、「3年働くことに意味をもたせられるかどうかはその人次第」だと思っています。

自分の中で「こういう理由で3年続けたい」という理由があれば意味があるし、「世間が3年って言うので特に理由はないけど3年やってる」んだったらその3年間には何の意味もありません。

例えば嫌な仕事、自分に合わない仕事であっても

とりあえず3年は続けてみて、それでも自分に合わないと思うんだったらその時に転職も考えてみよう

とか

「転職するつもりでも、自分の中で出来る事はやりきったと思えるまで、つまり3年やってみてから転職したい」

とか

「次の仕事への転職準備のために、今の仕事を3年間頑張って、面接でアピールできる業務経験やスキルを一つでも多く身につけたい」

という気持ちがあるんだったら、3年働くことにも意味がありますよね。

他にも

  • 忍耐力がないと思われたくないからせめて3年は続けたい
  • 3年働かないと分からないこともあるだろうから続ける
  • 少しでも条件の良い転職先を見つけたいから

こういう理由で「自分なりに3年働く理由」があるんだったらその3年には重要な意味があると言えます。

しかし、

  • 自分なりに3年働く理由が見つからない
  • 3年働くことのメリットよりもデメリットが大きいと感じる
  • 3年間という期間に明確な意味を持たせられない

このような人は、3年間にこだわる必要は一切ありません。自分で望んだ会社であったとしても、自分の失敗や落ち度を謙虚に認め、そして反省し、次に活かせば良いと思います。

だから、3年働くことに意味を持たせられるかどうって自分次第だと思うんですよ。

自分なりに一生懸命考えて、「3年働くことに意味がないな」という結論が出たのであれば、世間が何を言おうと、それがあなたにとっての正解ですから。

自信を持って、転職に向かえば良いと思います。

 

「最低3年」、「とりあえず3年」に根拠について

この「3年」の根拠ってなんだろうと思うのですが、根拠なんて一切ありません。強いて言うなら「石の上にも三年」から来ているんだと思います。

あと転職に関して3年という期間は

  1. 嫌な仕事も我慢できる忍耐力
  2. 一通りの業務経験とそれに準ずるスキル

この2つが備わっているという証明になります。

それと採用担当からすれば「3年働いていれば、採用と教育にかかったコストを回収できてトントンぐらいか、ちょっと黒字が出たぐらい」と判断できますので、入社1~2年でコストが赤字になっているよりはずっと印象がよいという理由もあります。

あと同じ会社で長く働いている人からすると、「最低3年ぐらい経験してようやく見えてくることがある」と肌感覚で経験してるので、そういう人は最低3年にこだわったりしますね。

 

じゃあやっぱり3年働いた方がいいのか?

じゃあやっぱり3年は働いた方がいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、それでも私は「3年働くことに意味をもたせられるかはその人次第」という意見に変わりありません。

採用や教育コストなんて、全ての会社が新入社員に丁寧にかけてる訳じゃないし、新人教育の制度や仕組みが一切整っていない、採用後は基本的に放置っていう会社もこの世の中には沢山あります。

ブラック企業なんて労働者は搾取されてばっかりですから、じゃあそういう人は最低でも3年はどんな過酷な状況でも会社のために奴隷になって働くべきなの?っていうとそれも絶対に違うと思うし。

それに「3年働いてこそ見えてくることもある」っていう考えだって「その仕事はその人とって3年間は続けられる仕事だった」っていう前提がある訳です。

3年以内に転職をしようとしてる人は「とてもじゃないけど3年も続けられない」ぐらい仕事と相性が悪い訳で、こういう人が無理やり3年続けようとすると体を壊したり、精神を病んでしまいます。

健康を害しても、精神を病んでも、身も心もボロボロにさせてでも「やっぱり最低3年は働くべきだ」なんて到底思えない。思うとしたら異常でしょ。

だから3年働くことに意味があるかどうかなんて、結局はその人の状況次第なんですよ。3年働くことに絶対的な正解がある訳じゃありません。

3年に意味がある人もいれば無い人もいる。これで良いじゃないですか。

 

自分の中で3年働くことに目的が見いだせない場合は3年にこだわる必要なし

結論をもう一度言います。

自分の中で3年働くことに意味を見いだせるなら意味があるし、そうでなければ3年という期間にこだわる必要はありません。

一度冷静になって考えてみて、3年今の会社で働くことに自分なりに意味があると思えるんだったら精一杯頑張りましょう。

逆に3年働くことが、自分にとってデメリットが多いと感じるのであれば、3年にこだわらず転職を検討しても良いと思いますよ。

3年働くことに意味があるかないかを決めるのは、世間ではなくあなた本人です!

新卒入社2年目で転職するか悩んでいる人へのアドバイス

入社2年目で転職を考え始めることは全く珍しいことではありません。むしろ多数派です。

しかし多くの人が躊躇し、転職すべきかどうかの答えが出せないまま不毛な時間を過ごし、20代の貴重な時間を無駄にしています。

この記事では2年目で転職を考えているけど、不利じゃないか?本当に転職できるのか?など2年目の転職に関するよくある疑問に対してバシバシ答えていきたいと思います。

この記事を読んでもらえれば、少なくとも「転職すべきかどうか」の不毛な葛藤を乗り越えて、もっと具体的な行動で今の状況を打開しようという気持ちになるかと思いますよ。

 

入社2年目に転職を考え始めるのは至って普通のこと

入社2年目で転職を考え始める背景は色々あると思いますが、一言で説明するなら「今の会社で描ける将来に不安を持ち始めた」ってことですよね。

入社2年目なんで「とりあえず1年は頑張ってみたけど、今の会社で描ける将来って本来自分が望んでるものじゃない」ってことに気付いて、その違和感がどんどん大きくなってきてるから、転職がチラついてるんだと思います。

入社2年目というとひと通りの仕事の流れも掴めて、仕事内容や社風、人間関係、今の会社でのキャリア形成とか色んなことが見えてくる時期なので、自分が望んでる将来との明確なギャップが浮き彫りになってきます。

私の知り合いの話やQ&Aサイトの投稿をみていると、入社2年目で転職を考える理由で多いのは

  • 今の仕事が自分に向いていないのではないか?
  • 今の仕事は自分が望んだ仕事内容ではない
  • 今の会社、仕事に将来性がない
  • 異業種への転職を検討している
  • 今の職場環境で長くは働けない

といった仕事内容や職場環境に関するものが多く、今の仕事でこのままキャリアを形成していくことに不安を持ってる人が多いのが特徴です。

色んな理由をつけて今の会社を選んだものの、いざ入社してみると「やっぱり自分が望んでいるのは別のことだった」と気付き、軌道修正を図るために転職を考えるのがよくあるパターンかと思いますし、あなたの転職動機もそう遠くないのではないでしょうか?

結局のとこと、転職を本気で考えるようになるキッカケって

今の会社で描ける将来は、自分が全く望んでいない姿だと気付いたから

なんでね。

自分が望むキャリアは今の会社では手に入らないし、むしろ避けたいと思ってる将来に突き進んでいる不安から、みんな転職を考え始める訳です。

 

2年目での転職は早いのか?それとも転職は急ぐべきか?の葛藤

ただしこれに気付いた人が皆すぐに転職するのか?というとそうではありません。

多くの人が入社2年目で転職を希望しながら躊躇しているのは、

  • 3年以内に転職するのは不利になるかも
  • 2年目で転職するのは早いかも
  • 大したスキルもない2年目の段階で本当に転職できるのか
  • 面接でも2年目で辞めたことを聞かれて、どう答えたらいいか分からない
  • 条件の良い転職先が見つかるのか不安

このような不安があるからですよね。

でもその一方で、

  • 合わない仕事を続ける意味があるのか
  • いずれ辞めるのなら転職も早い方がいいのではないか
  • 後になって辞めるほうが職場に迷惑がかかるのではないか
  • 異業種へ転職するなら早い方がいいんじゃないか

といった葛藤もあって、「転職すべきかどうか」の意見の戦いが頭の中で繰り広げられ、悶々としままま時間だけが過ぎてしまう…。

おそらく多くの人が入社2年目で転職を考えつつも何ら具体的な行動に移せないでいるのは、こういった背景があるからだと思います。

 

入社2年目の人が第二新卒で転職を成功させる方法

転職は人生の大イベントなので慎重になりますよね。

マイナスの意見もプラスの意見もどっちも正しいのですけど、個人的には「今の会社で自分が幸せになれないと明確に分かっているのなら、早い段階で動き出すほうがメリットは大きい」と思っています。

それに「転職するかどうかの葛藤」で悩み続けるのは私は無駄だと思っていて、なぜかと言うと、

グダグダ悩んでいても何も変わらないんだし、在職中のまま転職活動をまず始めてみて、納得の行く会社から内定が出てから転職するか悩めばいい

と思ってるからです。

転職するかしないかを悩むのは、内定が出てからで良いんです。

あなたが今やるべきことは、転職するかしないかの葛藤を続けるんじゃなくて「自分が望む転職の可能性があるかどうか、在職中のまま探ってみる」ことなんです。

あくまで今の会社を続けながら、

  1. 自分が応募したいと思える求人を探してみて、
  2. もし見つかれば在職中のまま転職活動を開始して実際に応募してみて、
  3. 納得のいく企業から内定が出たらそこで初めて「転職するかどうか」を悩む

この方法でリスクは最小限に抑えられます。

いきなり会社をスパっと辞めちゃうのはリスク大ですが、今の会社に在籍しながら転職先を見つけちゃえば、入社2年目の転職リスクなんて一切ありません。

もし内定が出なかったり、満足の行く転職先が見つかりそうにないのなら転職先の条件を妥協するか、最悪の場合は今の会社に残るっていう逃げ道だってある訳だし、転職活動なんていつでも辞められますから。

自分なりに葛藤が続いて答えが出ないのなら、まずは自分が考えている転職が叶いそうなのかどうか?の情報収集から始めてみてはどうでしょうか?

 

入社2年目でも第二新卒で転職することは出来るか?

そんな簡単に転職できるの?と思われるかもしれませんが、2年目の転職であれば応募するのは第二新卒です。

第二新卒に関して現実的な意見を言いますと、「入社2年目であれば第二新卒でも多くの選択肢があるし、転職市場では許容範囲」です。

「本当は3年程度働いてからの方が転職先は見つけやすいけど、まぁ2年目であっても大丈夫」っていうのが第二新卒での共通の見方でして、特に景気がよく転職市場が活発な今であれば求人数もどんどん増えてます。

嘘だと思うのなら、試しにリクナビNEXTに登録して、第二新卒特集の求人を確認してみて下さい。

リクナビネクストの第二新卒特集

⇒ リクナビNEXT<公式>

第二新卒では実際にどんな求人が掲載されてて、どんなレベルの会社が求人を出してるのか、もし応募するとしたらどういう求人があるのか?実際に自分の目で確認した方が早いです。

求人を眺めたり、転職できそうかの情報収集をするだけならリスク0です。

転職できるのかなぁどうかなぁ…って一人でウジウジ悩むんだったら、こうやって少しずつでも具体的な情報を集めていく方が建設的でしょ?

 

面接では「2年で辞めた理由」について何と答えるのか?

「そうは言っても大したスキルもないのに面接で苦労するでしょ」とか「なんで2年で辞めたの?うちの会社でもすぐに辞めるんじゃないの?」みたいな質問されたら何て答えたらいいんだよっていう声が聞こえてきそうです。

これもハッキリ言って心配しすぎです。

そもそも即戦力スキルを求めてる企業は第二新卒には求人を出しません。

第二新卒に求人を出している会社は他の企業でミスマッチを起こした入社2~3年目の若い人を採用したい訳ですから、今の会社で自分が望む将来が描けなくなった事情を話せば大抵は理解してくれます。

入社数年以内の離職に理解がない会社が、わざわざ第二新卒に求人を出すと思いますか?

転職理由があまりにネガティブで前の会社の悪口ばかり言っていれば評価も悪くなりますけど、「今の会社では自分が望む将来が手に入らないことが明確にわかったので、軌道修正を図るための転職です」と説明すれば大丈夫!

実際に第二新卒で多くの人が入社3年以内に転職を成功させている訳ですし、自分で勝手にハードルを上げすぎる必要はありません。

大抵の人は勝手に心配しすぎです。

 

転職エージェントに相談するともっと具体的なアドバイスが貰えるよ

自分が納得の行く転職先が見つかりそうか?の情報収集をもっと本格的にやりたいなら、ぜひ転職エージェントにも登録してみて下さい。

エージェントに登録すれば

  • 転職するかどうか関しての個別アドバイスが貰える
  • 第二新卒でも応募できる非公開求人を山ほど紹介してくれる
  • 職務経歴書や履歴書の添削、面接対策も出来る

といったメリットがあり、転職サイトよりも遥かに多い、そしてあなたの将来を考える上でとても重要かつ濃い情報を引き出せます。

このまま今の仕事を続けて精神をすり減らし、無駄な時間を過ごすぐらいなら、景気が良い今のうちに色々情報を集めて動き出すほうが生産的ですよ。

 

新卒入社で地方配属に…新入社員の一人暮らしで寂しさMAX

地方都市の風景

全国に拠点がある会社に入社しますと、自分が希望しない地方へ配属されることがあります。

金融機関や小売り、メーカーにでは特に全国転勤が前提になっている事が多く、新卒の初期配属でいきなり縁もゆかりもない地方に配属されることは珍しい話ではありません。

当初は全国転勤を受け入れた上での就職だったはずでも、いざ自分が地方転勤を言い渡されると愕然としてしまう人が大多数です。

私が入社した会社でも配属発表時にショックの余り泣き出してしまった女性もいましたし、いつの時代でもこういう地方勤務の難しさはあるものです。

地方転勤や配属を言い渡されてもいきなり転職や退職もできないでしょうから、私なりに思う「慣れない土地での一人暮らしを乗り切るコツ」などを紹介していきます。

 

こんなはずじゃなかった!新卒入社でいきなりの地方配属

初期配属で地方勤務を命じられるケースが多いのは証券や銀行などの金融機関、小売り業、大手メーカーです。

これらの業種は全国に拠点があり、メーカーでは地方に大きな工場を持っていますから、新入社員は地方で研修をしたり、初期配属で数年間は地方での仕事を経験する人が多いですね。

配属された地域が自分に縁がある地域であればまだ頑張れるでしょうが、これまでの人生で全く縁もゆかりもない地方に配属されるとモチベーションも下がります。

知り合いもおらず、休みの日の楽しみを見つけるのも難しく、仕事そのものを辞めたいと悩む人がすごく多いですね。

地方に本社がある会社だと、そこで一生暮らしていく可能性もある訳です。縁もゆかりも無い地方でこれから40年暮らしていくなんて考えると、ゾッとしてしまって、第二新卒での転職を画策する人はたくさんいます。

「え、もしかして自分は一生ここで暮らすの?

あと40年もここに住んで、ここに家を買って、ここで家族を持って、ここで年老いていくの?え、ムリムリ!絶対無理でしょ」

って我に返ったり、この地でずっと暮らしていくことを想像すると何のために行きてるのかわからくなるって話は頻繁に聞くし、実際に知り合いからも同じ話を聞いたことがあります。

私の知り合いでも、北陸や九州、東海、東北、そして北海道まで様々な地域に配属を言い渡される人がたくさんいて、それぞれに苦労をしながら上手に乗り切ったり、あるいは我慢できずに転職をしたりしています。

 

地方配属での寂しい一人暮らしを乗り切るコツ

私の知り合いで地方勤務を上手に乗り切っている人に共通しているのは、

  • 自分なりの楽しみを見つけていること
  • 休みの日人と会う機会をたくさん作っていること

の2つです。

休みの日に何もやることがなく、家に閉じこもって一人でインドアな趣味を楽しむのも悪くないのですが、それだけで地方勤務を乗り切るのは難しい場合がほとんど。

やっぱり誰かと会って話をするなり、会社の愚痴を言い合うなり、休みの日に人と会う時間を意識的に多く作ってる人が多いと思います。

みんな縁もゆかりもない地域に一人暮らしをするのは寂しいので、会社内部の人間なり、外部の人間なり、自分なりにONとOFFを上手に切り替えて上手くストレスを解消しながら働いています。

会社の寮に入っていれば同期や先輩たちと触れ合う機会も多いと思いますが、全くの一人暮らしですとやはり寂しいと思います。

多少お金がかかっても地元に頻繁に帰ったり、遠出しても友達と会う機会を積極的に作らないと皆やってられないっていうのが本音ですからね。

友達だけでなく、彼氏や彼女など恋人との時間があるだけで頑張れると言う人も多いので、やっぱり自分が孤立しないように工夫するのが地方勤務を乗り切る一番のコツかと思います。

 

プラス思考で地方勤務を楽しめれば最高だけど…

せっかく地方勤務になったので色々廻って楽しみたいっていう超プラス思考になれれば地方勤務も楽しくなりますよ。

私の知り合いには「その地域にある隠れ家的なバーに飛び込みで入って楽しんでる」って猛者もいましたし、地域の社会人サークルでフットサルやバスケ、草野球をやってるとか、そこで知り合いを作ってるって人もいました。

ここまでプラス思考になれれば苦労はしないと思うのですが、地方勤務を楽しむには自分なりに楽しむコツを見出して順応していく姿勢も時には必要かと思います。

あとは家族や友達を頻繁に呼んで観光に行ってるっていう話はよく聞きます。三重県に赴任した知り合いは「ここ1年で伊勢神宮に8回行った」って言ってましたw

人生の中でそう多くの時間を今の地域で暮らす訳ではないと思うので、毎週でも毎月でも、小さくてもよいので何か楽しみを作っていくのが地方勤務を乗り切るコツのようです。

 

終わりが見えない地方勤務に嫌気が差して転職を考える人も

全国転勤のある仕事ですと2~3年ぐらいで転勤があると思うので、「とりあえず次の転勤まで」という意識で働くのは皆同じです。

私の周囲で全国転勤を経験しながら転職に踏み切った人を見ていると、地方勤務を終えて都市部に戻ってきてから転職するパターンと、地方勤務に耐えきれずにそのまま転職する2つのパターンがあります。

地方勤務をやり遂げて都市部に戻ってきてから転職活動をする背景には、きちんと地方勤務をやりきったというわかりやすい評価が得られること、数年の業務経験を経た方が転職もスムーズに行くという考えがあるようです。

それに東京や都市部で始めると、地方ではあまり見かけなかった「転職という選択肢」がグンと身近になり、年齢も20代半ば~後半に差し掛かってきて、「さぁ自分も本気で考えてみよう」と次に向けて動き出すというパターンが多いようです。

逆に地方勤務中に転職をするケースですと、地方勤務以外の理由、例えば労働時間がイレギュラーだったり、内定前に聞いていた内容とは全く違う業務に就いてしまったり、家庭の事情で地元近くで暮らしたいといった様々な理由も合わさって転職を決める人が多いようです。

実際、地方勤務をしていた友人たちに聞いても、「一定数は地方勤務に慣れずに入社2年目ぐらいで辞めていく人もかなりいた」とのことで、やはり一定数は慣れない土地での勤務に馴染めずミスマッチを起こしてしまうようです。

それに「地方勤務なんて、誰も言わないけど、それが自分のためになってるって自分に言い聞かせて、都合よく自分を騙して乗り切っているようなもので、実際のとこと地方勤務が自分の成長に繋がってるどうかは実際問題、かなり疑わしい」というのが本音のようです。

その「誰も言わないけど実際みんな薄々感づいている不都合な事実」に気づいてしまった人がいち早く転職するというケースもあるようなので、地方勤務中にさっさと見切りをつけて転職するっていうのも実は100%悪いとも言い切れないのかもしれません。

 

地方から転職エージェントを使って転職先を決めた人も

地方勤務中に転職活動をした人は、転職エージェントを上手に使って転職先を見つける人が多いです。

地方で転職活動をすると、どうしても日程面や時間の都合で不利になりますが、リクルートエージェントやdoda、マイナビエージェントなどの人材紹介会社を使い、電話面談で求人紹介を受け、内定までの転職支援を受けてうまく行ったという人の話もよく聞きます。

転職エージェントっていうと都心部にしか拠点がないので地方は対象外かと誤解されがちですが、地方でも電話面談で丁寧に転職サポートを受けられるので、地方勤務から都心に戻りたい人にはうってつけの相談先だと思うので、「もう結構、転職についてホンキで考えたい」というところまで来ている人は登録を検討してみましょう。

私が別で運営しているサイトになりますが、「ワタシの転職エージェント」という色んな転職エージェントを実体験ベースでの評判や比較を中心に紹介しているサイトで、特に「転職エージェントの選び方|自分と相性の良いエージェントを見分ける方法」という記事は地方勤務の人のエージェント選びでは参考になる情報かと思いますので、ぜひ御覧ください。

個人的には一番転職サポートの質が良かったdoda(デューダ)がおすすめで、社会人経験が浅く不安が強い第二新卒での転職者からの支持が強いエージェントになっているので、エージェントをもし利用する場合は検討してみてください。

→ dodaエージェントの評判と特徴/実際に使ってみた感想

 

まとめ

慣れない土地への地方転勤、地方配属は多くの社会人にとって悩ましい問題です。

それぞれに自分なりの楽しみを見つけて順応する必要がありますし、出来るだけ休みの日にも人と会う機会を設けて孤立しない工夫が必要です。

転職活動を始める場合でも都市部で勤務をしている時の方がやりやすいですが、一定数は地方勤務に耐えられずに転職を選ぶ人も多くいます。

あなたにとってどの選択肢がベストかは分かりませんが、順応できる工夫はやってみて、それでもダメだった時に別の道を考えるのがやはり妥当かと思います。

 

入社1年目の休職/新入社員のうつ病や適応障害は珍しくない

歩道橋の上でうずくまる女性

具体的な統計がある訳ではありませんが、入社1年目の新入社員がうつ病や適応障害を発症し休職に追い込まれるケースは少なくありません。

実は私も適応障害で入社1年目に休職した経験があり、まさか自分がこんな状況になるだなんて思いもよらず当時は非常に苦しく辛い記憶として残っています。

もう既に休職している人も、まだ仕事を続けているものの限界が近づいている人も、私自身の経験が何かの参考になれば幸いです。

 

入社1年目、新入社員がうつ病や適応障害で休職する人が珍しくない

入社1年目の人が出社できないほと精神面に重要な問題を引き起こす場合、大抵は適応障害かうつ病です。

うつ病は誰でもなる可能性がありますし、適応障害も若い人だけがなる特別な疾患ではありません。

年齢に関わらず、

  • 進学
  • 進級
  • 就職
  • 結婚
  • 異動
  • 引越し

など、環境が変化した時に生じやすい心身の疾患で、多くの場合うつ状態を伴い不眠や吐き気、動悸、目眩、強い不安感、ときに自殺願望や消滅願望と言った深刻な症状を引き起こします。

新入社員の休職では多くの場合でこの事例に当てはまり、人間関係を中心に、日々の様々なストレスからうつ状態を発症し、会社に出社できなくなります。

新入社員が新しい環境に順応しようとする過程では大きなストレスが生じますが、真面目で自己評価が厳しい性格も災いして、そのストレスを上手くさばくことが出来ず、結果として社会生活を送ることが困難なほどの病状に繋がります。

 

休職期間は1~2ヶ月、復帰後に退職する事例も多い

多くの人の場合、入社後歯を食いしばって仕事を続けてきたものの、徐々に精神をすり減らし、もう行き着くトコまで行き着いて限界という所まで来ています。

そこで藁をも掴む思いで心療内科に訪れて、うつ病や適応障害と診断され、さらに休職を勧められて会社と相談し、やむを得ず暫く休むことにしたっていう経緯が多いのではないかと思います。

休職期間は(症状にもよりますが)1ヶ月~2ヶ月程度、その後はリバビリ出社をしながら復帰したり、徐々に仕事の負荷をかけて様子を見ながら復帰していく形が、世間的には多いです。

しかし療養後に復帰したものの根本的な問題解決がないので、症状を再発させて結局退職してしまうケースも非常に多く、実は私もこのケースに当てはまっています。

2回目の休職となるとさすがに周囲へ配慮もあり、また同じ失敗を繰り返してしまった自分に対する自信も失うことになるので、その会社で仕事を続けることは非常に難しくなります。

特に短期間での2回目の休職は退職寸前の兆候であることがほとんどで、むしろそこまで苦労する環境に身を置くよりは、自分に合う環境に移るほうがむしろ良いケースが多いように思います。

 

休職中に転職活動をして転職先を見つけて退職する人もいる

休職中に転職先を見つけてそのまま退職する人も一定数でいます。

ある程度の療養で精神的にも余裕が出ている人でないと無理ですが、休職させてもらっている間に転職活動を開始し、その間に転職先まで見つけておけば転職も退職もスムーズです。

休職中に転職活動をするのは今の会社には気まずいですが、背に腹は変えられませんから、そういう方法が取れそうであれば検討の余地はあると思います。

具体的な転職のやり方は「おすすめの転職方法6選/良質求人の探し方」にも記載されている通り、転職サイトからの応募や転職エージェント(人材紹介会社)経由での応募がありますが、人材紹介会社を使うと「うつ病や適応障害の病歴、病気そのものを含めた転職相談」もできるので、自分ひとりでは転職に向けて不安が強すぎる場合はぜひ利用してほしいと思います。

リクルートエージェントは正直、市場価値が高い人材を好むビジネス色が強いエージェントなので、病歴がある人にはとても冷たい対応を取ることが多いので、うつ病や適応障害を抱えている場合、第二新卒や若手転職に実績があり、求職者にも親身で優しく接してくれるdodaやマイナビエージェント、パソナキャリアあたりの利用がおすすめですね。

具体的な人材紹介会社ごとの情報は私が別で運営しているサイトの「転職エージェントの評判比較&おすすめ紹介」の記事で詳しく記載しているので、もし転職エージェントの利用を前向きに検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

入社1年目の間に休職、退職を経験した私の事例

私の場合は入社後半年後に適応障害を発症し、助けを求めて心療内科を訪れ、ドクターストップにより1ヶ月半ほどの休職に追い込まれました。

休職直前は眠ることもできず、自分自身を消滅させたいという強い願望が消えず、真っ暗な部屋の中で何時間も天上を見つめて、このまま舌を噛み切って死んだ方が楽になれると本気で思うような状態でした

今考えると相当ヤバイ状態なんですけど、当時は本当にそれを望んでしまうほど追い込まれているわけです。

その状態で病院に行ったことでドクターストップがかかって、その後はほぼ強制的に休職となりました。

復帰後は2週間程度の(形だけの)リバビリ出社があり、その後に本格復帰したものの、翌年の春先には症状が再発し、もはや続けることは困難とのことで退職となってしまいました。

 

うつ病や適応障害はミスマッチを無理やり合わそうとした結果、発生するもの

うつ病や適応障害に対しての是非は色々あるかと思いますが、少なくとも「自分には合わない環境に、無理やり合わそうとした結果生じる問題」であることに間違いありません。

動物でもそれぞれに自分たちに合った環境があり、そうではない野生環境に身を置けば順応する間もなく、すぐに死んでしまいます。

それと同じで人間にもそれぞれ順応しやすい環境、しにくい環境が個別にあり、運悪く自分とは合わない環境に身を置けば心身に深刻な問題を引き起こすのは至って普通のことなのです。

私の知り合いの場合、公務員として働き始めた1年目の部署で上司と上手く行かず1ヶ月ほど休職しましたが、その後異動が叶い、上司とは違う環境に身をおいた途端元気に働けるようになった人もいます。

また、新入社員や入社3年目までのうつ病率はズバ抜けて高い(※)ことは既に判明しており、日本では社会問題化しています。

※ 株式会社カイラボが発行している「早期離職白書 (NextPublishing)」によると、入社3年以内にネガティブな理由による退職をした人のうつ病の発症率は約20%で、日本全体のうつ病率のなんと5倍です。

 

新入社員のうつ病や適応障害からの転職について

どうしても今の職場で仕事を続けることが困難な場合は、転職も止むを無いでしょう。

本当は休職期間などを利用し、今の会社に所属したまま次の転職先を見つけるのが理想ですが病状が深刻になっている場合は先に療養を優先させましょう。

もちろん職務経歴上の空白期間は無い方がいいし、あったとしても短い方が良いんですよ。

でもさすがに心身の健康以上に優先すべき項目はありませんから、経済的に許せる限り療養を優先する勇気を持って下さい。

その後のことは、生きてさえいれば大抵のことは対処できますから。

在職中のまま転職活動を出来る余裕があるのなら、転職エージェントなどを使って求人を紹介してもらい、短期間で転職先を見つけられるよう、面接での受け答えのアドバイスも貰うと良いと思います。

既に退職してしまった人も、第二新卒や既卒、早期離職者向けにサービスを展開して言う転職エージェントがありますから、そういう所を利用して転職先を見つけるのが効率的ですね。

【参考記事】

【新入社員】配属先に不満!辞めたい、転職したい時どうするか

スーツを来た会社員と作業着を着た会社員

建築系の設計職やSE、研究職など専門学校や大学、大学院で専門分野を学んできたにも関わらず、入社後に営業や総務、経理など全く希望しない部署に配属されてしまった。

実はこういう配属に関して悩む人は多くいます。

自分は特定の仕事をやりたくて今の会社の入社して、会社もその希望を知っているにも関わらず、全く違う所への配属を指示されてしまった。

こういう状況になれば自分はこの仕事がしたくてこの会社に入ったんじゃないのに…っていう不満を持つのは仕方ないですね。

この先どうしようかと考えると、

  • やりたくもない仕事を続けるぐらいなら転職するか
  • でも1年目で新入社員の段階だと転職も早いかもしれない
  • でもどうせ転職するなら早いほうが良いかも、
  • それに今の仕事を続けるんは時間の無駄じゃないか
  • でもすぐに転職先が見つかるとも思えないし…

と答えが出せないまま悩み続けてしまいます。

こういう、希望職種に配属されずに不満を持っている人が転職するかどうかの判断の仕方をご紹介していきます。

 

【新卒1年目】希望通りの配属にならず辞めたい/転職を考えている時の対処法

配属の問題で退職や転職を考える時は、以下の順番で事実を確認し、決断していくとスムーズです。

  1. 希望部署に異動できる可能性はあるか
  2. 移動できるチャンスはいつ来るか
  3. その情報を元にどこまで我慢できるか期限を決める

確認することはシンプルで、そもそも希望部署に異動できるチャンスがあるのかどうか、あるとすれば何年後にありそうか。そこまで自分は我慢できるのか。

ここで全くチャンスがないとか、あるいは自分が許容できない期間であれば転職を考えます。(異動チャンスがあったとしても5~6年後など)

しかしジョブローテーションなど異動が頻繁にある会社であれば数年以内に異動のチャンスはあるでしょうし、頻繁に異動願い(希望)を出していれば希望が叶うチャンスは充分に考えられます。

また、希望職種で仕事をするために今の仕事の経験がとても役に立つ、という場合は異動を焦る必要はないと思います。

いずれ今の経験が役に立つでしょうから、一度冷静になって考えて、本当に今の仕事は役に立たないのか?希望職種で仕事をする上で重要な要素が今の仕事にないか?を振り返ってみて下さい。

もし今の仕事が辛くても、今後の自分に繋がる要素が見いだせるのなら頑張ってみる価値があると思いますしね。

「辞めるか転職するか、それとも今の仕事を頑張るか」について悩む時は、こうやって冷静に理論的に答えを導き出すことがとても大事です。

 

異動の可能性を探った上でどうするかを決めよう

次にあなたが取れる具体的な行動を整理しますと、

  1. 期限を決める
  2. 異動希望を出す
  3. 転職する

この3つの行動を必要に応じて取っていきます。

先程の事実確認で判明した情報を元に、

  • いつまでなら我慢できるか?
  • いつまで今の仕事を続けるか?

を考え、つまり期限を決めます。

最低でも半年、できれば1年は見ておきたいですね。

希望しない仕事(希望職種にも役に立たない仕事)を2年~3年以上続けると、今の仕事でのキャリアや経験がクローズアップされてしまい、希望職種への転職も未経験転職という形になってしまいデメリットが多くなってしまいます。

今やっている仕事が、希望職種の仕事とは全く違う内容の仕事であるのなら、早いうちに転職の可能性を探るほうが良いように思いますね。

期限を決めて今の仕事を続けると決めた場合でも、出来れば早い段階で転職サイトに登録して求人情報を偵察しておくか、あるいは転職エージェントに相談して戦略的に転職準備を始めておくと素晴らしいと思います。

もし希望が叶わず転職するとなった場合でも、転職に備えて今の職務でアピールできる職務経験を積極的に積めますし、内定獲得のための準備期間を有効に使えるからです。

 

移動願い・異動希望は常に出し続ける

許容できる期間内でまずは今の仕事を続けてみよう!と決めた場合は、その間も上司との面談などの機会を利用して異動願い(異動希望)を出し続けます。

なかなか状況に変化が見られない時は「異動が叶わない時は辞める」と強気に出ても良いし「次回の異動で希望が叶わなければ辞める」と宣言するのも(博打要素もありますが)、時として有効です。

それぐらい強気に出ないと舐められるし、上司も重い腰を上げないからです。

ワガママと言われようが、会社は自分の希望を叶える場所じゃないと言われようが、あなたが今の会社で希望通りの人生を歩めないことが分かったのなら、別々の道を歩むのは仕方のないことです。

 

転職する

異動の見込みがなく、全ての可能性が絶たれてしまった場合は転職の道しかありません。

今の仕事が思った以上に気に入っているならともかく、希望職種への未練が残っているのなら早く行動すべきだと思います。

少なくとも1年以上の社会人経験があれば、それなりに評価してくれる会社はありますし、在職中のまま転職活動をすればリスクも最小限に抑えられます。

doda、マイナビエージェントなど「入社1年で転職する人も大勢いるので大丈夫ですよ!」という支援体制を取ってくれる転職エージェントも沢山あるので、「転職エージェントの選び方」などを参考に自分にあう転職エージェントを見つけて、一気に内定まで行きたいですね。

もしくは「おすすめの転職方法6選」などを参考に、様々な転職方法から転職先を見つけても全然OK。今は景気もよく第二新卒の求人も豊富ですから、チャンスが目の前に広がっているうちに結果に結びつけたいですね。

 

早い段階から転職エージェントに登録して転職の可能性を探る重要性

今の仕事を続けるにしても、いずれ転職活動を始める可能性があるのなら、早い段階から準備を始めておくことを強くオススメします。

本当はエージェントに相談してプロの立場からアドバイスを貰うのが理想ですが、エージェントは気が引けるのなら転職サイトで求人情報を眺めるだけでも良いでしょう。

実際に職務経歴書を作成すると足りない部分、スキルが必ず見えてきますから、今の仕事を利用してどんどん補強していく。

希望職種に繋がる業務経験を積んだり、資格を取得したり、準備期間が確保できることを逆手にとって、戦略的に準備していくことが出来るからです。

どのような準備をすると良いのか?はやはり転職エージェントに相談するのが一番効果的なアドバイスを貰えますので、やる気に満ち溢れている方、何が何でも希望職種に転職したい方はぜひチャレンジしてみてください!

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